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美容皮膚科でニキビ治療!ニキビ跡の原因やクリニックの治療方法まとめ

美容皮膚科でニキビ治療がしたい!どんな施術ができるんだろう?

ニキビやニキビ跡に悩んでいませんか?

ニキビの原因や種類などを知って、しっかりと対策を行いましょう。

今回はニキビやニキビ跡の改善におすすめな施術も紹介するので、参考にしてください。

編集部

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ニキビの原因

ニキビは、額や頬、口周りなどに発生し、ニキビが治った後も“ニキビ跡”として残ることがあるため、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ニキビには、さまざまな原因がありますが、主に以下の3つの原因によって発生すると言われています。

  • 毛穴のつまり
  • 皮脂の過剰分泌
  • アクネ菌の増殖

私たちの肌は、ターンオーバーによって一定のサイクルごとに肌が生まれ変わっています。

しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと、毛穴の角質が厚くなり、毛穴が詰まった状態となってしまいます。

毛穴は、汗とともに皮脂を排出する機能があり、毛穴が詰まってしまうと、さまざまな悪影響があるので注意が必要です。

そのひとつが多くの人々の悩みとなる「ニキビ」です。

編集部

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毛穴が詰まることにより、毛穴の中に皮脂が溜まり、皮脂を栄養源とする“アクネ菌”がどんどん増殖していきます。

増殖したアクネ菌に対抗するために、免疫が働き、炎症を起こしニキビが発生します。

ニキビは、赤く腫れて、痛みを伴うケースも少なくないのです。

ニキビの主な種類

ニキビの種類によって、進行度や状態をある程度把握することが可能です。

ニキビは、以下の4つの種類に分けることができます。

  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ

ここでは、ニキビの主な種類について詳しく解説します。

白ニキビ

ニキビの
種類
白ニキビ
(閉鎖面皰/コメド)
進行度初期段階
状態毛穴の中に皮脂が詰まっている状態
特徴小さくブツブツと盛り上がっている
痛みなし
ニキビの色白~乳白色
原因ターンオーバーの乱れ
皮脂の過剰分泌
ニキビが
できやすい人
睡眠不足・ストレスが溜まっている人
肌が乾燥している人
脂質や糖質を摂りすぎている人

白ニキビは、ニキビの初期段階で、毛穴の中に皮脂が詰まっている状態です。

痛みや痒みはないので、ニキビができたことに気付かない人もいます。

毛穴は閉じている状態で、ブツブツと盛り上がっており、触るとザラザラとしています。

ニキビが気になるからと必要以上にさわってしまうと、ニキビの状態が悪化してしまう可能性もあります。

白ニキビの原因として、「ターンオーバーの乱れ」と「皮脂の過剰分泌」が上げられます。

編集部

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そのため、ターンオーバーの乱れの原因となる「睡眠不足・ストレスが溜まっている・運動不足」、皮脂の過剰分泌の原因となる「肌の乾燥・脂質や糖質の過剰摂取」の症状がある人は注意が必要です。

黒ニキビ

ニキビの
種類
黒ニキビ
(閉鎖面皰/コメド)
進行度酸化段階
状態皮脂が空気に触れて酸化し黒ずんでいる状態
特徴白ニキビより進行した状態で、毛穴につまった皮脂が表面に出て黒くなっている
痛みなし
ニキビの色
原因ターンオーバーの乱れ
皮脂の過剰分泌
ニキビが
できやすい人
睡眠不足・ストレスが溜まっている人
肌が乾燥している人
脂質や糖質を摂りすぎている人

黒ニキビは、酸化段階で、皮脂が空気に触れて酸化し、黒ずんでいる状態です。

黒ニキビは、皮脂の量が多い「Tゾーン」や「鼻周り」にできやすいと言われています。

編集部

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白ニキビよりも、ニキビの状態が進行している状態で、閉じていた毛穴が開いて詰まっていた皮脂が表面にでてしまっているのが黒ニキビの特徴です。

白ニキビよりも進行していますが、まだ炎症はなく、痛みや腫れを感じることもありません。

黒ニキビは、白ニキビと同じく「ターンオーバーの乱れ」と「皮脂の過剰分泌」が原因とされており、睡眠不足・ストレスが溜まっている人などは注意が必要です。

赤ニキビ

ニキビの
種類
赤ニキビ
(紅色丘疹)
進行度炎症段階
状態炎症によって赤みや腫れが生じている状態
特徴皮膚が赤く盛り上がる
痛みあり
ニキビの色
原因ホルモンバランスの乱れ
肝機能の低下
摩擦・紫外線などの刺激
ニキビが
できやすい人
生活習慣が乱れている人
思春期・生理前の人
飲酒・食生活の偏りがある人

赤ニキビは、炎症段階にあるニキビで、炎症によって赤みや腫れが生じている状態です。

毛穴に詰まっていた皮脂や汚れにアクネ菌が繁殖し、炎症を起こしている状態で、皮膚が赤く盛り上がり、痛みや痒みを感じる人も多いでしょう。

赤ニキビは、「ホルモンバランスの乱れ」「肝機能の低下」「摩擦・紫外線などの刺激」により発生します。

そのため、生活習慣が乱れている人や思春期・生理前の人、飲酒・食生活の偏りがある人などは、特に注意が必要です。

編集部

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赤ニキビは、炎症を抑える治療が必要で、対処しなければ症状が悪化してしまう可能性もあります。

黄ニキビ

ニキビの
種類
黄ニキビ(膿疱)
進行度化膿段階
状態赤ニキビが化膿し、膿が溜まった状態
特徴毛穴の中に膿が溜まって腫れている・痛みや痒みを感じる
痛みあり
ニキビの色黄色
原因ホルモンバランスの乱れ
皮脂の過剰分泌
メイクや皮脂汚れ
ニキビが
できやすい人
生活習慣が乱れている人
思春期・生理前の人
メイクを落とさず寝てしまうことがある人

黄ニキビは、ニキビの化膿段階で、赤ニキビが化膿し、膿(うみ)が溜まった状態です。

膿が溜まっている状態なので、ニキビ部分は腫れており、痛みや痒みを感じます。

ニキビの最終段階ともいえる状態で、黄ニキビをつぶして膿を出そうとすると、余計に悪化して、ニキビ跡を残してしまうリスクが高くなるので、注意が必要です。

編集部

編集部

黄ニキビは、「ホルモンバランスの乱れ」や「皮脂の過剰分泌」「メイクや皮脂汚れ」が原因で発生すると言われています。

そのため、生活習慣が乱れている人や思春期・生理前の人、メイクを落とさず寝てしまうことがある人などは、特に気を付けましょう。

ニキビ跡になる主な原因

ニキビが治まったと思ったら“ニキビ跡”になっていて、落ち込んでしまった方も多いはず。

そんなニキビ跡には、いくつかの種類があり、その原因も異なります。

ここでは、ニキビ跡の種類と主な原因についてお話しします。

編集部

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クレーター(凹凸)肌

ニキビ跡でもっとも気になるのが、クレーター(凹凸)肌ではないでしょうか?

クレーター(凹凸)肌は、ニキビの炎症が治まった後に、肌の陥没や凹凸ができてしまった状態です。

編集部

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ひどい炎症のニキビができてしまったり、ニキビを無理に潰してしまった際に発生します。

クレーター(凹凸)肌の原因は、ニキビの炎症が毛穴の壁を破壊し、その周辺組織まで広がって、肌の奥深くの真皮層までダメージを受けてしまったこと。

そのダメージを均一に修復できていないことで凸凹となってしまっています。

また、ひどい炎症によって、肌へのダメージが大きい場合も陥没や凹凸ができてしまうケースもあります。

ケロイド体質の方は、特に陥没や凹凸ができてしまうことも多いので、注意が必要です。

クレーター(凹凸)肌が、自宅でのケアで自然に元の綺麗な肌の状態に再生することは、ほとんどありません。

クレーター(凹凸)肌を改善したい場合には、クリニックで治療を受けることを検討しましょう。

赤み

ニキビが治まった後に「赤みが気になる…」と悩んでいる人も少なくありません。

普段はメイクで隠せていても、メイクを落として鏡を見た時に落ち込んでしまうこともありますよね。

そんなニキビ跡の赤みの原因は、ニキビの炎症によって、毛細血管に血液が集中し、肌から透けて見えること。

ニキビの炎症が治まった後に、赤みが残るのは珍しいケースではありませんが、時間とともに赤みも改善するのが一般的です。

編集部

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赤みが半年以上改善されない場合は、ニキビの炎症による肌のダメージによって皮膚が薄くなってしまっていることが考えられます。

薄くなった肌から血管や筋肉などが透けて赤く見えているのです。

ニキビ跡の赤みを気にして、必要以上に患部を触ると、状態を悪化させてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ニキビ跡の赤みを改善したいなら、ターンオーバーを正常化させることとしっかりと保湿を行うことが大切です。

それらのセルフケアでも改善しない場合には、クリニックに相談することをおすすめします。

色素沈着

ニキビが治まったあとに、色素沈着のニキビ跡ができてしまう人も少なくありません。

色素沈着のニキビ跡は、自分では特に目立つように感じられるため、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

編集部

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実は色素沈着のニキビ跡は、大きく2種類に分かれます。

  • 赤紫色〜紫色に見える色素沈着
  • 茶色に見える色素沈着

赤紫色〜紫色に見える色素沈着は、ニキビの炎症や化膿によって、毛穴の壁だけでなく、周辺の毛細血管も破壊された場合に発生します。

茶色に見える色素沈着は、ニキビ跡の炎症や化膿から肌の細胞を守ろうとメラニンを過剰に生成してしまうことが原因です。

ニキビが治まると同時にメラニンは分解されるのですが、ニキビの炎症が長引いた場合、分泌されたメラニンが肌に残ってしまい、茶色いシミのようなニキビ跡が残ってしまいます。

色素沈着のニキビ跡の改善に有効なのは、メラニンの生成を減らして、肌のターンオーバーを促すこと。

ビタミンC誘導体の摂取もおすすめですよ。

ニキビ治療は美容皮膚科がいい?皮膚科がいい?

ニキビをセルフケアで改善できない時には、美容皮膚科と皮膚科のどちらを頼ればよいのでしょうか?

ここでは、美容皮膚科と皮膚科の違いから、美容皮膚科と皮膚科でのニキビ治療がおすすめの人をそれぞれ紹介します。

編集部

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美容皮膚科と皮膚科の違い

クリニック美容皮膚科皮膚科
目的美しくなる病気の治療
公的医療保険適用外(美容目的)
※場合によっては、保険適用となるケースもある
適用
治療方法悩みを解消するために施術をカスタマイズした治療疾患の治癒のみに特化
カウンセリング料金ありなし

美容皮膚科と皮膚科のもっとも大きな違いは、“目的”です。

美容皮膚科は「美しくなる」ことを目的としており、皮膚科は「病気の治療」を目的としています。

美容皮膚科は、基本的に美容目的の治療となるため、保険適用外で全額自己負担となることがほとんどです。

しかし、場合によっては、保険が適用となるケースもあるので、クリニックに相談してみると良いでしょう。

編集部

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また、皮膚科の場合には治療費以外のお金はほとんどかかりませんが、美容皮膚科の場合には「カウンセリング料金」が必要となるので、注意が必要です。

美容皮膚科で「まずは相談したい…」という場合には、無料カウンセリングを実施しているクリニックを検討するのがおすすめですよ。

美容皮膚科でのニキビ治療がおすすめの人

美容皮膚科でのニキビ治療がおすすめなのは、どのような人なのでしょうか?

以下の項目に当てはまる場合は、美容皮膚科での治療がおすすめです。

編集部

編集部

  • ニキビの改善とともにニキビができにくい肌をつくりたい
  • 繰り返すニキビをなんとかしたい
  • ニキビ跡を改善したい

先述しましたが、美容皮膚科は「美しくなる」ことを目的としています。

薬で治療するだけでなく、幅広い方法でニキビなど悩みの解消ができることが美容皮膚科のメリットです。

美容皮膚科では、根本的なニキビ改善を行い、ニキビ治療とともにニキビをできにくい肌づくりを行うことができます。

実は、皮膚科ではニキビを治すことを目的とするため、完治した後のニキビ跡に関しては配慮されません。

そのため、ニキビ跡を改善したい場合には、美容皮膚科がおすすめですよ。

皮膚科でのニキビ治療がおすすめの人

皮膚科でのニキビ治療がおすすめなのは、どのような人なのでしょうか?

以下の項目に当てはまる場合は、皮膚科での治療がおすすめです。

編集部

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  • はじめてニキビができた
  • ニキビの炎症を抑えたい
  • 医療費を抑えつつ治療がしたい

皮膚科は、「病気の治療」を目的として、“治す”ということに特化しています。

基本的に、皮膚科の治療は、使える薬や施術には制限がありますが、保険が適用されるので治療費を抑えることが可能です。

そのため、「とにかくニキビを治したい」「安くニキビ治療がしたい」という場合には、皮膚科でのニキビ治療がおすすめです。

しかし、ニキビが治まった後に発生したニキビ跡に関しては、皮膚科ではできることが限られてしまうので、美容皮膚科の方がおすすめですよ。

ニキビ治療に使用される主な施術

ニキビ治療に使用される主な施術は、以下の通りです。

  • ケミカルピーリング
  • ダーマペン
  • アグネス
  • シルファーム
  • ピコフラクショナル
  • イオン導入

ここでは、ニキビ治療に使用される主な施術6つについて詳しくお話しします。

編集部

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ケミカルピーリング

ケミカルピーリングについてチェック!
  • 肌の表面に安全性の高い薬剤を塗布することで、古い角質や毛穴の汚れを溶かす美容治療
  • 人工的にターンオーバーを促し、ターンオーバーを整えることが可能
  • ニキビ・ニキビ跡、毛穴の開きや黒ずみ、シミ・小じわ、お肌のくすみやハリなどの改善に効果が期待できる

市販でもピーリング剤は、販売されていますが、その違いが分からない方も多いでしょう。

ケミカルピーリングも市販のピーリング剤も、薬剤によって、ターンオーバーを促進するという目的は変わりません。

ケミカルピーリングと市販のピーリング剤の違いは、薬剤の濃度です。

編集部

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ケミカルピーリングは、市販のピーリング剤よりも濃度が濃いため、より高い効果を期待することができますよ。

また、ケミカルピーリングはクリニックで行う施術のため、ドクターが適切な肌診断を行い、肌質に合わせて薬剤の種類を調整してくれるので、肌の負担を抑えることも可能です。

ダーマペン

ダーマペンについてチェック!
  • 超極細針を使用して、肌の表面に小さな穴を一時的につくることで、肌本来の自然治癒力を引き出す美容治療のこと。
  • 表皮から真皮にかけて細かな穴を開けることで、穴を修復するために線維芽細胞が活性化される仕組み
  • 線維芽細胞が活性化されると、肌を美しくする美容成分のコラーゲンやエラスチンが増幅し、肌のターンオーバーを正常化させることが可能

ダーマペン4では、髪の毛より細い16本の針が120回転/秒 振動することで「1,920個 / 秒」の穴を開けることができますよ。

ダーマペンは、クレーター(凹凸)などのニキビ跡や毛穴の開き、シミやくすみなどさまざまな肌悩みを改善に導くことができます。

肌に穴を開ける治療ではありますが、比較的肌への負担が少なく、傷が残りにくいのが特徴です。

編集部

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ダーマペンは、単体でも高い効果を期待できる施術ですが、マッサージピールなどその他の施術を組み合わせることで、より高い効果を期待できます。

アグネス

アグネスについてチェック!
  • 皮脂をつくる皮脂腺を直接治療する超極細の針と高周波の熱を利用した新しいニキビの治療法
  • 皮脂がつくられる“皮脂腺”を破壊することができる
  • 思春期ニキビから大人ニキビまで対応できる

アグネスで破壊した皮脂腺からは、ニキビが再発しないので、根本的なニキビ治療が可能です。

また、通常ニキビ治療には、長い通院が必要でしたが、少ない通院でニキビを改善することができます。

針を刺した部分は、コラーゲンの生成も促されるので、肌状態が良くなるのも嬉しいポイントです。

編集部

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アグネスの治療では、毛穴のつまりも解消できるメリットもありますよ。

そのため、アグネスは「同じところに繰り返しニキビができる」「大人ニキビに悩んでいる」「ニキビを根本的に治療したい」という人におすすめです。

シルファーム

シルファームについてチェック!
  • 最新のマイクロニードルと高周波を使用した美容治療
  • マイクロニードルという微細な針を肌に刺し、高周波を流すことで、表皮の入れ替えとお肌の内部の改善を一度に行うことができる
  • 肌に微細な針で穴を開けることで、肌本来の自然治癒力を引き出す

小さな穴を修復するために線維芽細胞が活性化されて、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のターンオーバーを正常化させることが可能です。

シルファームは、ニキビ・ニキビ跡、肝斑・赤ら顔、小じわ・ハリの改善などさまざまな肌悩みを改善に導きます。

編集部

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複数のモードの切り替えもできるので、さまざまな肌悩みに合わせた効果が期待できますよ。

シルファームの施術は、微細な針を使った施術のため、チクチクとした痛みを感じることもあります。

クリニックによっては、麻酔を利用することもできるので、痛みに弱い方は事前にクリニックに相談するとよいでしょう。

ピコフラクショナル

ピコフラクショナルについてチェック!
  • “ピコレーザー”をつかったフラクショナル治療のこと
  • レーザーの照射時間が短いので、肌へのダメージと痛みを最小限に抑えることが可能
  • 従来のレーザー機器と比較して、熱がほとんど発生しないので、ダウンタイムも短い

ピコフラクショナルの“ピコ”は、長さを示す単位のひとつで、「1ピコ秒=1兆分の1秒」となります。

ピコフラクショナルは、レーザーによって目に見えないほどの小さな穴を開けることで、ダメージを受けた肌を新たに生まれ変わらせることができます。

編集部

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ピコフラクショナルでは、200ミクロンの小さな点を無数にあけることで、ダメージを回復する創傷治癒力で、コラーゲンとエラスチンの生成が促され、肌のハリや弾力をアップさせることが可能です。

ピコフラクショナルでは、肌のハリや弾力をアップさせるだけでなく、ニキビ跡・クレーター、毛穴、小じわや肌質の改善などさまざまな肌悩みに効果が期待できます。

イオン導入

イオン導入についてチェック!
  • 肌に微弱な電流を流すことによって、皮膚からは吸収しにくい水溶性の有効成分を肌の奥深くまで浸透させる美容治療
  • 針を使わない施術のため、安全性が高く、ほとんど痛みを感じない

導入に使用される有効成分としては、ビタミンCやプラセンタ、トラネキサム酸などがよく使用されます。

有効成分の効果
  • ビタミンC誘導体:抗酸化作用による肌老化の防止、シミ・くすみの改善、ニキビ・ニキビ跡改善、美白効果、毛穴の開き改善、皮脂の抑制
  • プラセンタ:しみ・そばかす・くすみ改善、小じわ・たるみの改善、ハリキメを整える・潤い
  • トラネキサム酸:しみ・そばかす・くすみ改善、肝斑治療・ニキビ・ニキビ跡改善・保湿効果

化粧水を塗る日常のケアよりも、有効成分を肌に浸透させることができるのがイオン導入の特徴で、浸透力は通常のスキンケアの数十倍とも言われています。

通常より、肌の奥深くに素早く有効成分を浸透させることができるので、より効率的に肌を整えて美しくすることができるのがイオン導入のポイントですね。

編集部

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ニキビ跡治療に使用される主な施術

「ニキビ跡を改善したい」と思ってもどのような施術があるのかわからない方も多いでしょう。

ここでは、ニキビ跡治療に使用される主な施術2つを紹介します。

ニキビ跡の治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

編集部

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光治療

ニキビ跡の治療といえば、“レーザー治療”が挙げられますが、「光治療」もニキビ跡治療に効果が期待できます。

光治療は、複数の特殊な波長の光を肌に当てて、ニキビ跡の原因となる「メラニン」や「ヘモグロビン」を破壊することができる治療です。

先述しましたが、ニキビ跡には、クレーター(凹凸)・赤み・色素沈着という3つの種類がありますが、光治療で改善できるのは赤みと色素沈着のニキビ跡となります。

編集部

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光治療は、一度に広範囲の肌の浅い層にエネルギーを届けることができる施術です。

レーザー治療の場合は、レーザーのパワーが強いため、治療後にかさぶたの状態が続き、場合によってはシールで保護する必要があります。

しかし、光治療は、保護しなければならないかさぶたができることはなく、施術直後に洗顔やメイクができるメリットもありますよ。

赤みや色素沈着によるニキビ跡にお悩みの方は、光治療を検討してみてくださいね。

レーザー治療

ニキビ跡といえばレーザー治療だよね!

と考えている方も多いでしょう。

実際に、レーザー治療は、ニキビ跡に効果が期待できる施術で、特に肌の陥没や凹凸ができてしまった状態のクレーター肌にお悩みの方におすすめです。

編集部

編集部

レーザー治療とは、特定の波長を持つレーザーの光を肌に当てて、さまざまな肌悩みを改善する治療方法です。

レーザーは、特定の単波長を取り出して、人工的に取り出して増幅させたもので、光が広がらずにまっすぐ進むのが特徴です。

レーザー施術後の痛みや出血も少ないので、施術を受けても身体への負担が少ないメリットがあります。

レーザー治療を行えるマシンには多くの種類があり、マシンによってはニキビ跡以外にもシミ・そばかす・肝斑・ほくろ・毛穴・くすみ・美白・脱毛など多くの症状に対して治療の提案ができるという利点があります。

レーザーをピンポイントに照射することができるため、施術箇所以外の影響や負担が少ないのもポイントです。

年代によるニキビのおすすめの治療法

ニキビには、10代の頃にできる「思春期ニキビ」と20代以降にできる「大人ニキビ」があります。

それぞれ、ニキビができる主な原因が異なるため、おすすめの治療法も異なります。

ここでは、思春期ニキビと大人ニキビの年代によるニキビのおすすめの治療法を紹介します。

編集部

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思春期ニキビ

ニキビの種類思春期ニキビ
できやすい年代10代
主な原因皮脂の過剰分泌
発生しやすい場所Tゾーン(額~鼻)
予防方法肌を清潔に保つ
皮脂対策
おすすめの治療ケミカルピーリング
イオン導入
アグネス
レーザー治療など

思春期ニキビは、10代の頃に見られるニキビです。

思春期ニキビの主な原因は、成長期における皮脂の過剰分泌とされています。

皮脂が毛穴につまることで、アクネ菌が繁殖して、ニキビが発生します。

思春期ニキビは、皮脂が分泌されやすい「Tゾーン」に発生しやすいのも特徴のひとつです。

思春期ニキビを予防するためには、肌を清潔に保つことと皮脂対策を行うことをおすすめします。

朝晩の洗顔はもちろん、脂っこい食事を控え、夜更かしせずに質の良い睡眠をとることが大切です。

もし、これらの予防・対策をしても、繰り返し思春期ニキビに悩まされてしまう場合には、ケミカルピーリングやイオン導入、アグネスなどの治療を受けることを検討しましょう。

編集部

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大人ニキビ

ニキビの種類大人ニキビ
できやすい年代20代~
主な原因ターンオーバーの乱れ
バリア機能の低下
化粧品やメイクによる毛穴の詰まり
発生しやすい場所Uゾーン(顎~口周り)
予防方法生活習慣・食生活の改善
肌を清潔に保つ
十分な保湿
おすすめの治療ダーマペン
アグネス
シルファーム
ピコフラクショナルなど

大人ニキビは、思春期を過ぎた20代以降に現れるニキビです。

大人ニキビの原因は、思春期ニキビとは異なります。

大人ニキビは主に、ターンオーバーの乱れや肌のバリアの低下、化粧品やメイクによる毛穴の詰まりによって発生することがほとんどです。

顎から口周りにかけてのUゾーンにニキビができやすいのも特徴です。

大人ニキビを予防するためには、飲酒や暴飲暴食を控えるなど生活習慣や食生活の改善が重要です。

編集部

編集部

肌を清潔に保ち、洗顔のあとには十分な保湿を心掛けましょう。

もし、これらの予防・対策をしても、繰り返し大人ニキビに悩まされてしまう場合には、ダーマペンやアグネス、シルファームやピコフラクショナルなどの治療を検討してみてください。

ニキビ治療の流れ

ニキビ治療をしようと思っても、ニキビ治療の流れがわからないと不安になってしまいますよね。

ここでは、STEP1~STEP4に分けて、ニキビ治療の流れについてお話しします。

ニキビ治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

  1. STEP

    予約・来院

    ニキビ治療を“美容皮膚科”で行うことに決めたら、クリニックの予約を行い、予約日に来院します。
    ニキビ治療を行っているクリニックは複数ありますが、アクセスの良さや口コミなどをしっかりと確認して、あなたに合ったクリニックを選びましょう。

  2. STEP

    カウンセリング

    カウンセリング時に肌の状態を確認するため、メイクを落として洗顔を行います。
    カウンセリングでは、あなたの悩みや要望などをお話しください。
    クリニック側からあなたに適した治療の提案と治療に関する説明を行います。

  3. STEP

    施術

    いよいよニキビ治療の施術スタートです。
    クリニックの信頼できるドクターやスタッフが施術を担当してくれるので、安心してください。
    施術にかかる時間は、施術の内容や範囲によって異なることを覚えておきましょう。

  4. STEP

    アフターケア

    施術が完了したら、アフターケアを行います。
    ダウンタイムの少ない施術であっても、アフターケアを怠ると思わぬトラブルが発生してしまう可能性があるので、注意が必要です。
    特に、肌の保湿やUVケアはしっかりと欠かさずに行いましょう。

ニキビ治療に関するQ&A

ニキビ治療に関する疑問や不安を抱えている方も多いでしょう。

ここでは、ニキビ治療に関するよくある質問2つにお答えします。

ニキビ治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Q

ニキビ専門皮膚科に通院を考えていますが、保険適用されるのでしょうか?

A

一般皮膚科で受けるニキビ治療は、基本的には保険適用されます。

保険適用されるのは、主に薬(外用薬や内服薬)を用いたニキビ治療です。

薬によって、毛穴のつまりを解消したり、菌を抑えることでニキビを改善させます。

ただし、一般的に美容皮膚科などで行う「ケミカルピーリング」や「ダーマペン」、「イオン導入」、「レーザー治療」などの施術は保険適用外となります。

編集部

編集部

ニキビ専門皮膚科でどのような治療をうけるのか、保険適用が可能なのかを事前にニキビ専門皮膚科で相談することをおすすめします。

Q

ニキビ跡にレーザーは効果ないのでしょうか?

A

レーザー治療は、ニキビ跡に効果が期待できます。

ニキビ跡は、大きく分けてクレーター(凹凸)・赤み・色素沈着の3つに分かれます。

ニキビ跡の治療で使用されるレーザーには、さまざまな種類がありますが、あなたのニキビ跡に適したマシンを選ぶことで、ニキビ跡を改善することが可能です。

マシンの種類によって、色素の破壊や正常な細胞の回復を促すことができるので、セルフケアでは改善できないニキビ跡に効果を発揮します。

まとめ

ニキビの主な原因は、毛穴に皮脂が溜まり、皮脂を栄養源とする“アクネ菌”がどんどん増殖することです。

アクネ菌に対抗するために、免疫が働いて炎症を起こしニキビとなります。

ニキビの炎症が治まった後に、「クレーター(凹凸)」「赤み」「色素沈着」といったニキビ跡が残ってしまうこともあります。

ニキビ跡は、セルフケアでは改善できないケースも多いのが難点です。

クリニックのニキビ治療で、ニキビやニキビ跡の改善ができる可能性も高いので、ニキビやニキビ跡にお悩みならお気軽にクリニックに相談してくださいね。

編集部

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