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おでこ・こめかみにヒアルロン酸注入するのは危険?デメリットや落ちてくるリスクを解説!

おでこやこめかみにヒアルロン酸を注入するのは危険なの?
注入したヒアルロン酸が落ちてくるって本当?
おでこやこめかみにヒアルロン酸を注入するメリット・デメリットが知りたい!

おでこやこめかみにヒアルロン酸を注入することで、顔の雰囲気がやわらかい印象になったり、たまご型の輪郭に近づけたりするなどさまざまなメリットがあります。

しかし、その一方でデメリットや失敗のリスクも存在します。

ヒアルロン酸注入の施術を受けようか検討している方は、メリットだけでなくデメリットについても理解しておくことが大切です。

この記事では、おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入について、メリットとデメリットを詳しく解説します。

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入のデメリット

ヒアルロン酸注入は、手軽に顔の印象を変えることができる施術ですが、デメリットもあります。

効果の持続性や失敗のリスクなどを理解しておくことが大切です。

持続性に限界がある

おでこやこめかみに注入したヒアルロン酸の効果は、一時的なもので理想の状態を維持するには定期的に施術を受けなければなりません。

ヒアルロン酸注入の持続期間は、一般的に6ヶ月から1年ほどだと言われています。

繰り返し施術を受ける必要があるため、長期的に見るとコストや負担が大きくなる可能性があります。

製剤や医師の技量によっても持続力は変動するので、できるだけ長持ちさせたい場合は、以下のポイントに注目してクリニックを選びましょう。

クリニックを選ぶポイント
  • 医師の症例や実績を確認し、信頼できる医師かどうかを判断
  • 目的にあった製剤・長持ちする製剤を提案してくれるか
  • 万が一トラブルがあった時は、アフターケアに対応してくれるか

失敗のリスクが存在する

ヒアルロン酸注入は、医師の技量によって結果が大きく左右される施術です

注入量や位置が適切でない場合は、希望する効果が得られない可能性があります。

ヒアルロン酸注入では、以下のような失敗が起こり得ます。

ヒアルロン酸注入の失敗例
  • 左右非対称
  • 不自然な仕上がり
  • 皮膚に凹凸ができる
  • 注入箇所のしこりがなくならない
編集部

編集部

施術前に医師とよく相談し、リスクについて理解しておくことが大切です。

また、万が一失敗した時の保証や対応もカウンセリング時に確認しておきましょう。

腫れ・むくみ・内出血が起こる可能性がある

ヒアルロン酸注入後は、施術部位に腫れ・むくみ・内出血が生じることがあります。

腫れ・むくみ・内出血が起こる原因と対処法
  • 腫れやむくみ
    【原因】注入されたヒアルロン酸が周囲の組織を圧迫するため
    【対処法】保冷剤や冷たいタオルで施術箇所を冷やす
  • 内出血
    【原因】注射針が血管を傷つけるのが原因
    【対処法】信頼できる医師の施術を受ける

この症状は一時的なものですが、数日から数週間程度続く場合もあります。

想定よりも長くダウンタイムが続くと、仕事や予定に影響が出るかもしれません。

そのためヒアルロン酸注入を受ける際は、ダウンタイムを考慮して施術の時期を選ぶことが重要です。

アレルギー反応のリスクがある

ヒアルロン酸は人体に元から存在する物質ですが、まれにアレルギー反応を起こす可能性があります。

アレルギー反応の症状
  • 赤み
  • かゆみ
  • 腫れ

上記の症状は注入部位に限定されることもあれば、全身に広がることもあります。

アレルギー反応の重症度は個人差が大きく、軽度の場合は自然に改善しますが、重度の場合は医療機関での治療が必要です。

アナフィラキシーショックのような重篤なアレルギー反応を起こすことは非常にまれですが、生命に関わる危険性があります。

ヒアルロン酸注入を受ける前に、アレルギーの有無を確認しておきましょう。

過去にアレルギー反応を起こしたことがある場合は、医師に相談し適切な対処方法を検討する必要があります。

失明や血管閉塞の危険性

おでこやこめかみは、目周囲の血管が多く通っている部位です。

ヒアルロン酸注入の際に誤って血管内に注入されると、失明や皮膚壊死などの重篤な合併症を引き起こす危険性があります。

血管内にヒアルロン酸が注入されると、血流に乗って移動し眼動脈や網膜動脈を閉塞するリスクが考えられます。

その結果、視力障害や失明に至ることがあります。

これらの合併症は非常にまれではありますが、一度起こると取り返しがつかない後遺症を残す可能性があります。

編集部

編集部

おでこやこめかみのヒアルロン酸注入は、実績豊富な熟練の医師の施術を受けることが重要です。

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入のメリット

おでこやこめかみのヒアルロン酸注入には、顔の印象を改善できるメリットがあります。

ヒアルロン酸注入のメリットを詳しく見ていきましょう。

やわらかい印象になる

おでこやこめかみは人の目につきやすく、顔の印象を左右する重要なパーツです。

おでこが張っていたり、こめかみがこけていたりすると、かたい印象や疲れた印象を与えてしまう恐れがあります。

ヒアルロン酸を注入することで、これらの部位の凹凸を整え、柔らかでなだらかな印象を演出できます。

おでこ・こめかみを整えるメリット
  • おでこ
    …ヒアルロン酸注入によって額の突出感を和らげ、柔らかな丸みを与える
  • こめかみ
    …頬とのつながりがスムーズになり、若々しい印象になる

おでこやこめかみにヒアルロン酸を注入することで、全体的な雰囲気を柔らかく優しい印象に変えることにつながります。

たまご型の輪郭に近づける

たまご型の輪郭は上部が丸く、下部に向かって柔らかな曲線を描くのが特徴で、理想的な輪郭だと言われています。

しかし加齢によるコラーゲンの減少により、輪郭のラインが崩れてしまうことがあります。

特におでこやこめかみは、輪郭を形作る上で重要な部位です。

おでこが凹んでいたりこめかみがこけていたりすると、輪郭のバランスが崩れ、老けた印象を与えてしまいます。

おでこを丸く膨らませこめかみを自然に盛り上げることで、バランスが取れた美しいたまご型の輪郭に近づけることが可能です。

編集部

編集部

ヒアルロン酸注入はダウンタイムが短く、仕上がりも自然なので、輪郭形成にぴったりの施術です。

シワを軽減できる

ヒアルロン酸を注入することで、おでこのシワ改善の効果が期待できます。

ヒアルロン酸は真皮層の水分を増やし、ハリと弾力を取り戻す働きがあるため、表情筋の動きを妨げることなく、自然にシワを埋めること可能です。

特に眉間のシワや目尻のシワは、表情によって深く刻まれやすいため、改善にはヒアルロン酸注入が最適です。

ただしヒアルロン酸注入は、シワの予防効果はないため、継続的な治療が必要です。

セルフでできるシワ予防
  • 紫外線対策を徹底する
  • 保湿ケアを行う
  • 顔ヨガや表情筋ストレッチ
  • シワに効果的なスキンケア(レチノール・ビタミンC誘導体など)

また表情のクセによっても、シワが目立つようになります。

編集部

編集部

眉間やおでこにシワを寄せるクセがある方は、シワを寄せないよう意識しましょう。

溶かして取り除くことができる

ヒアルロン酸注入の大きなメリットは、溶解剤によって溶かして取り除くことができる点です。

脂肪注入やプロテーゼ挿入など他の治療法では、一度入れたものを取り除くことが難しいため、仕上がりに不満がある場合でも、簡単に元に戻すことができません。

一方でヒアルロン酸注入は、ヒアルロニダーゼという酵素を注入することで、ヒアルロン酸を分解・除去できます。

仕上がりに不満がある場合や合併症が生じた場合でも、ヒアルロニダーゼにより注入したヒアルロン酸を溶かして取り除くことが可能です。

ただし、ヒアルロニダーゼの使用にもいくつかの注意点があります。

ヒアルロニダーゼに関する注意点
  • もともとあったヒアルロン酸まで分解されてしまう可能性がある
  • 再度ヒアルロン酸を注入する必要があるためコストがかかる
  • 1回で全てを溶かしきれないことがある
  • 腫れや内出血などのリスクがある
編集部

編集部

上記のようなリスクがあるので、失敗のリスクが少ない実績豊富なクリニックを選ぶことが大切です。

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入の費用

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入の費用は、クリニックや注入量によって異なります。

1本(1cc)あたりの費用相場3〜5万円程度
こめかみ(両側)・おでこに必要な量2〜3本(2〜3cc)

両側のこめかみに1本ずつ、おでこに1本注入する場合、合計3本で9万円から15万円程度の費用がかかります。

ただしこれはあくまでも目安であり、クリニックや使用する製剤によって価格は異なります。

他にもこめかみのこけ具合や、おでこの凹凸の程度によって、必要な注入量は変わってくるでしょう。

カウンセリングの際に医師と相談しながら、適切な注入量を決めることが大切です。

ヒアルロン酸注入は保険適用される?

ヒアルロン酸注入は保険適用外の自由診療のため、費用は全額自己負担です。

分割払いやローンを利用できるクリニックもありますが、金利手数料がかかることが多いです。

またヒアルロン酸注入の効果は一時的なもので、通常6ヶ月から1年程度で元の状態に戻ってしまいます。

効果を維持するためには定期的な注入が必要なので、長期的なコストを考慮しておかなければなりません。

コストを抑えるコツ
  • クリニックのキャンペーンを活用する
  • 初回限定の割引があるクリニックを選ぶ
  • モニター制度を利用する
  • 持ちの良い製剤や実績豊富な医師を選ぶ
編集部

編集部

キャンペーン価格で施術を受けられるクリニックも多くあるので、各クリニックのホームページやSNSをチェックしましょう。

おでこ・こめかみの施術には他の選択肢もある

ヒアルロン酸注入以外にも、おでこやこめかみの施術にはさまざまな選択肢があります。

ここからは、それぞれの施術の違いや特徴について解説します。

ヒアルロン酸注入以外の選択肢

ボトックス注射

おでこやこめかみのシワやたるみが気になる場合、ボトックス注射もおすすめの治療法です。

ボトックスとは

ボツリヌス菌由来のタンパク質であるボツリヌス・トキシンを利用した製剤。

筋肉の動きを一時的に抑制する効果が期待できます。

おでこやこめかみに注入することで表情筋の動きを抑え、シワができるのを防げます。

ボトックス注射のメリットとデメリットを見ていきましょう。

ボトックス注射のメリット
  • シワやたるみを一時的に改善
  • 仕上がりが自然
  • ダウンタイムが短い
  • 定期的に治療を続けることで、シワの予防効果も期待できる

ボトックス注射はシワを改善する効果が期待できるので、若々しい印象を演出できます。

また施術は短時間で完了しダウンタイムも短いため、日常生活への影響も少ないです。

治療部位を限定できるので、自然な仕上がりが得られるのもボトックス注射の魅力です。

ボトックス注射のデメリット
  • 効果は一時的
  • コストがかさむ
  • 副作用が起こるリスクがある
  • 注射部位や用量によっては表情が不自然になる

ボトックス注射の効果は一時的で、通常3〜6ヶ月程度しか持続しません。

効果を維持するためには継続的に施術を受ける必要があり、それに伴ってコストもかさむでしょう。

また注射部位の痛み・腫れ・内出血などの副作用が生じたり、表情に違和感が生じたりする可能性もあります。

編集部

編集部

ヒアルロン酸よりもナチュラルな仕上がりが期待できますが、持続期間は3〜6ヶ月ほどと短いです。

プロテーゼ挿入

プロテーゼ挿入は、おでこやこめかみの形を変える施術の一つです。

プロテーゼとは

シリコンやゴアテックスなどの人工物を皮膚の下に挿入する施術。

凹凸を整え、理想的な形状に近づける効果が期待できます。

プロテーゼ挿入のメリットとデメリットを見ていきましょう。

プロテーゼのメリット
  • 一度挿入すると半永久的に効果が続く
  • 大きな変化を実感できる

プロテーゼ挿入は、ヒアルロン酸注入と比べると効果が長持ちするというメリットがあります。

効果は半永久的に続くため、定期的にメンテナンスを行なう必要がありません。

また大きな変化を得ることができるため、ヒアルロン酸注入では改善が難しい症例にも対応可能です。

プロテーゼのデメリット
  • 手術が必要
  • 違和感やゆがみが生じることがある
  • 傷跡が残るリスクがある
  • ダウンタイムが長い

プロテーゼ挿入は手術が必要であり、感染のリスクがあったり傷跡が残ったりすることがあります。

またヒアルロン酸のダウンタイムは長くても数日ですが、プロテーゼ挿入では10日から2週間程度続くことが一般的です。

プロテーゼと周囲の組織とのなじみが悪い場合やプロテーゼが移動した場合は、違和感やゆがみが生じることがあります。

編集部

編集部

プロテーゼ挿入はヒアルロン酸よりも効果の持続期間が長いですが、多くのリスクがあるため慎重に検討しなければなりません。

おでこ・こめかみのヒアルロン酸に関するよくある疑問

Q

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入のダウンタイムはどのくらい?

A

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入のダウンタイムは、ほとんどないと言われています。

しかし施術後に腫れ・むくみ・内出血などが生じた場合は、数日から1週間程度ダウンタイムが続くことがあるでしょう。

ヒアルロン酸注入施術後に気をつけること
  • 施術当日は、激しい運動や飲酒を控える
  • 注入部位を強く押さないようにする
  • 腫れやむくみが出てきたら、保冷剤で冷やす

Q

おでこ・こめかみのヒアルロン酸注入は痛い?

A

ヒアルロン酸注入の際は、局所麻酔クリームや注射による麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。

しかし、注射針が刺さる際にチクッとした痛みを感じることがあります。

また麻酔が切れた後に、軽度の痛みや違和感が生じることもありますが、数日で改善されるケースがほとんどです。

Q

おでこのヒアルロン酸が落ちてくるって本当?

A

おでこに注入したヒアルロン酸が重力によって下がってくるリスクは低いです。

ヒアルロン酸は注入された部位の組織と結合することで固定されるため、簡単に移動することはありません。

まとめ

おでこやこめかみへのヒアルロン酸注入は、やわらかい印象を与え、理想的なたまご型の輪郭に近づけることができる施術です。

一方で半年から1年程度しか効果が持続しないことや、失敗のリスクが存在することも理解しておく必要があります。

編集部

編集部

施術前にはメリットとデメリットを理解し、信頼できる医師のもとで施術を受けることが大切です。

またヒアルロン酸注入以外にも、ボトックス注射やプロテーゼ挿入など、さまざまな選択肢があります。

ヒアルロン酸ボトックスプロテーゼ挿入
効果の持続期間6ヶ月から1年ほど3ヶ月から6ヶ月ほど半永久的
ダウンタイム1日から数日間1日から数日間10日〜2週間
施術方法注射注射手術

それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較して、自分にあった施術を選びましょう。

また注入したヒアルロン酸が落ちてくるかもと不安に感じている方もいらっしゃいますが、おでこのヒアルロン酸が重力で落ちてくるリスクは非常に低いです。

ヒアルロン酸は注入箇所に留まりやすい特徴を持っているので、簡単に移動することはありません。

編集部

編集部

ヒアルロン酸注入で、やわらかく若々しい印象を手に入れましょう!