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医療脱毛でつるつるになるまでの回数とは?部位ごとの目安や効果を解説!

医療脱毛を受けたいけど、「どれくらい効果があるのか」「必要な回数」など気になっている方も多いのではないでしょうか。

医療脱毛は個人差がありますがつるつるの肌を目指すには、10回程度の施術が必要です。

編集部

編集部

医療脱毛の回数は毛質や肌質によって異なるため、個人差があります。

今回は、医療脱毛の効果やエステ脱毛との違い、部位ごとに必要な回数の目安などを詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

医療脱毛の効果

医療脱毛を考える女性の写真

医療脱毛の効果が出る周期

医療脱毛の効果が出る周期は、毛周期と深く関係しています。

毛周期に合わせて複数回施術を行うことで、効率的に脱毛効果を感じられるようになります。

医療脱毛で使用されるレーザーは”成長期の毛”にだけ反応するため、1回の施術では全ての毛に効果が及びません

人間の体毛は「毛周期」と呼ばれるサイクルで生え変わっており、毛周期は大きく3つの段階に分けられます。

成長期毛が成長している段階
退行期成長が止まり毛が自然と抜ける準備をしている段階
休止期毛が抜け落ち次の毛が生え始める準備をしている時期

医療脱毛は1回の施術で全体の約20%ほどの毛にしかアプローチできないので、必然と時間がかかります。

体毛が生え変わるには約10〜12ヶ月かかると言われているため、残りの80%の毛が成長期に入るまで待つ必要があります。

医療脱毛の効果を十分に得るには、1回ではなく定期的に施術を受けましょう。

エステ脱毛との違い

医療脱毛とエステ脱毛の一番大きな違いは効果の強さです。

医療脱毛は半永久的な脱毛効果があり、エステ脱毛は一時的な抑毛効果しか得られないのが特徴です。

詳しくは以下の通りです。

医療脱毛
毛根を破壊する強力なレーザーを使用し、毛が再生されなくなるのが特徴です。
医療機関でしか行えないため、安全性と効果が高い一方で痛みを感じる人もいます。
医療脱毛は毛根を破壊する施術なため、根本的に再生を防ぐ効果があります。
エステ脱毛
光脱毛器やフラッシュ脱毛器などで、毛根にダメージを与え毛の再生を抑えるのが特徴です。
エステ脱毛は一時的な抑毛効果しか得られないため、時間が経つと再び毛が生えてきてしまいます。
人によっては、脱毛完了後も定期的なメンテナンスが必要です。
編集部

編集部

医療脱毛はエステ脱毛に比べて初期費用は高いですが、施術回数が圧倒的に少なくて済みます。

つるつるの肌を目指す方には、半永久的な脱毛効果が期待できる医療脱毛がより適しています。

医療脱毛でつるつるになるのに必要な回数の目安

足を触る女性

医療脱毛は1回の施術での効果が高いので、3回前後の施術で「ムダ毛が生えにくくなった」と感じる人が多くいます。

しかし、完全に自己処理が不要になるには5回以上の脱毛が必要なので、つるつるな肌にするためにはさらに多くの施術を検討しなければなりません。

 部位 必要な回数
ワキ5〜10回
5〜14回
背中5〜14回
VIO5〜10回
5〜10回
5〜10回
全身5〜10回
編集部

編集部

部位によって毛質が異なるため、必要な回数は変わります

また、肌質によっても効果が変わるため、あくまでも目安としてくださいね

さらに詳しく解説していきます。

脇の脱毛の場合

脇の脱毛はおよそ5〜10回の施術が必要とされています。

脇毛はメラニン色素が多く含まれているため、比較的早く効果を感じやすいのが特徴です。

目安の回数

  • 自己処理が楽になる:5〜7回
  • つるつるの状態:8〜10回

脇は5回程度の施術で自己処理を楽と感じられる人が多いので、露出する時期を見越して逆算して始めると良いでしょう。

さらにつるつるの状態を目指したい場合は、8回以上の施術をおすすめします。

また、痛みに敏感な方は医師に相談し、痛みの少ない脱毛機を選んだり、麻酔が利用できるクリニックを選ぶと安心です。

あくまで参考ですが個人差があるものの、脇の脱毛は5〜10回でしっかりと効果を実感できるでしょう。

顔の脱毛の場合

顔の脱毛は目立つ産毛を減らすために5〜10回の施術が必要です。

顔は産毛が多く特に頬は面積が広いため、効果を実感するまでに時間がかかります

目安の回数

  • 産毛を目立たせない:5回
  • つるつるの状態:8〜10回
  • 産毛を完全になくしたい:10回以上

5回コースでは目立つ産毛が目立たなくなる程度の効果しか得られない可能性が高いでしょう。

顔の脱毛は効果をしっかり出したい場合は8〜10回の施術が理想的です。

あくまで目安で個人差になりますが、産毛を完全に失くしたい方は10回以上の施術が必要と覚えておくといいでしょう。

背中の脱毛の場合

背中の脱毛はおよそ5〜14回の施術が必要です。

背中は産毛に近い毛質で施術範囲も広いため、他の部位に比べて効果を実感するまでに時間がかかります

目安の回数

  • 自己処理が楽になる:5〜9回
  • つるつるの状態:10〜14回

個人差はありますが、背中の脱毛をしっかり行いたい場合は10回以上の施術が必要と覚えておきましょう。

VIOの脱毛の場合

VIO脱毛は、無毛のハイジニーナを目指すなら8〜10回以上の施術が必要です。

VIOは濃く太い毛が多い反面とてもデリケートな部位のため、他の部位よりも痛みを感じやすい人が多いです。

また、I・Oラインは黒ずみやすいため、照射レベルを調整しながら施術を行いましょう。

また、希望する仕上がりによっても施術回数が異なります。

目安の回数

  • ナチュラルな逆三角形:5回程度
  • つるつるなハイジニーナ:8~10回
  • 【I・Oライン】自己処理が楽になる:8~10回

VIO脱毛は仕上がりの希望や毛質、肌質によって個人差がありますが無毛にしたい場合は10回以上の施術が必要となります。

痛みに配慮しながら施術を進めることで、無理なく理想の仕上がりを目指せるでしょう。

腕脱毛の場合

腕の脱毛は5〜8回の施術が必要です。

腕の毛は比較的薄いため、成長期にある毛に対してレーザーの効果が出やすい部位です。

施術を続けると肌が滑らかになり、ムダ毛がないきれいな状態が持続します。

ヒジ下は5回程度で自己処理が楽になる方が多く見られます。

あくまで目安で個人差はありますが、腕の脱毛は5〜8回の施術で効果を実感しやすく、特にヒジ下は5回程度で自己処理が楽になるでしょう。

足脱毛の場合

足の脱毛は5〜10回の施術が必要です。

足の毛は細いものの長さがあり、毛量も多いため効果を実感しやすい部位です。

目安の回数

  • 自己処理が楽になる:5~7回
  • つるつるな状態:8~10回

秋や冬のうちに脱毛を始めると、翌年の露出が増える季節にはムダ毛処理の負担が軽減されます。

個人差はありますが、足の脱毛は5〜7回の施術で自己処理がかなり楽に感じられるでしょう。

また、8〜10回の施術でつるつるの状態に近づくことが期待できます。

全身脱毛の場合

全身脱毛はおよそ5〜10回前後の施術が必要です。

前述の通り毛量や毛質、脱毛する部位によって効果に違いがあるため、始めてみないとわからない場合もあります。

特に細い毛が多い部位はレーザーの反応が弱くなるため、回数が予想より多くなる場合も考えられるでしょう。

クリニックは5回前後の全身脱毛コースが用意されているところが多く、満足できなかった場合は追加照射も可能です。

あくまで参考で個人差があるものの、つるつるな状態を目指すには8〜10回以上の施術が必要です。

まとめ

つるつる肌を手に入れた女性

医療脱毛は毛周期に応じて施術を行うと、徐々に効果を感じられるようになります。

編集部

編集部

ここで今回のポイントをおさらいしておきましょう。

4つのポイント

  • 自己処理が楽に感じるには最低でも5回の施術が必要
  • つるつるを目指すには10回程度の施術が必要
  • 回数は部位によって異なる
  • あくまでも目安なので個人によって差がある

また、人によって肌質や毛質も違うため施術機器が自分に合っているかの確認も大切です。

医療脱毛でつるつるの肌を目指すには、ある程度の回数が必要ですがコツコツ続けることで徐々に理想の肌に近づいていきます。

編集部

編集部

医療脱毛をお考えの方はぜひこの記事を参考にして、つるつるの肌を手に入れましょう。