涙袋ヒアルロン酸注入の値段は？
涙袋ヒアルロン酸のメリットやデメリットは何？
涙袋ヒアルロン酸の効果を長持ちさせる方法とは？
初めて涙袋ヒアルロン酸注入を受ける方は、値段やメリット・デメリットを知りたいですよね。
涙袋ヒアルロン酸注入の平均的な値段は5～6万円程度で、使用する薬剤の種類やクリニックによって異なります。
施術を受けると目元が華やかになるというメリットを得られますが、仕上がりは医師のスキルに左右されやすいというデメリットもあるので注意が必要です。
クリニックを選ぶときは、医師の経歴や症例をしっかりと調べたうえで決めると良いでしょう。
本記事を読めば、涙袋ヒアルロン酸注入の値段やメリット・デメリットが分かります。
編集部
涙袋ヒアルロン酸注入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
涙袋ヒアルロン酸とは？施術効果や値段相場
涙袋ヒアルロン酸注入は、医師が施術を行う美容医療の一種です。
目の下にヒアルロン酸を注入すると涙袋が形成されるので、目が大きく華やかな印象になります。
初めて涙袋ヒアルロン酸注入をする方は、これから紹介する値段相場や効果など基本的な情報を知っておきましょう。
涙袋ヒアルロン酸の基礎知識
涙袋ヒアルロン酸とは下まぶたにヒアルロン酸を注入し、ふっくらとした涙袋を形成する施術のことです。
膨らみのある涙袋を作ることで、目元がかわいくなり華やかさがアップします。
涙袋ヒアルロン酸注入の施術は15～30分程度で終わりダウンタイムも短いため、メスを使用する美容形成術よりもハードルは低めでです。
注射を行ってから約1週間経つと目元にヒアルロン酸がなじじみ、ふっくらとした涙袋をキープできます。
編集部
メイク時間を短縮したい方にも、涙袋ヒアルロン酸はおすすめです！
涙袋ヒアルロン酸注入の値段相場
涙袋ヒアルロン酸注入の相場は5〜6万円程度ですが、使用する薬剤の種類やクリニックによって値段に差があります。
2万円程度の値段で施術を受けられるクリニックもあれば、10万円以上かかってしまうクリニックもあるのが事実です。
また施術料金とは別に初診料・再診料・麻酔料などが発生する可能性もあるので、あらかじめクリニックのHPで値段を確認しておきましょう。
涙袋ヒアルロン酸注入の持続期間
涙袋ヒアルロン酸注入を行うと、半年～1年間はふっくらとした涙袋を保てます。
ヒアルロン酸は時間が経つと体内に吸収されてしまうので、永続的な効力はありません。
しかし繰り返し施術を受けているとヒアルロン酸が肌に定着しやすくなり、効果が長持ちします。
また効果の持続力は薬剤の種類によって異なっており、粒子が大きく硬いヒアルロン酸は体内に吸収されにくいので持続期間が長いです。
涙袋ヒアルロン酸注入のメリット
自然に涙袋をふっくらとさせられる涙袋ヒアルロン酸注入は、手軽にできる美容医療として人気があります。
涙袋ヒアルロン酸注入をご検討中の方に向けて、魅力的なメリットを3つ紹介しますのでご覧になってください。
目が丸く可愛く見える
涙袋ヒアルロン酸注入を行うことで、目元が立体的になり可愛く見えます。
ふっくらとした涙袋はトレンド感があるので、メイクで作る方が多いです。
しかし毎日涙袋を描くのは時間と手間がかかってしまい、中にはメイクでうまく作れないという方もいるでしょう。
涙袋にヒアルロン酸を注入すれば魅力的な目元を1日中キープでき、メイク時間も短縮できます。
編集部
簡単に丸く可愛い目元に仕上げるには、涙袋ヒアルロン酸注入がおすすめです。
ダウンタイムが短い
涙袋ヒアルロン酸注入のダウンタイムは長くても2～3日程度なので、比較的に短い期間で目元の腫れが引きます。
手術を必要とするような美容形成は、ダウンタイムが数週間に及ぶことが多いです。
ダウンタイムが長いと、学校に通う方や仕事をしている方は長期の間休みをとらなければなりません。
涙袋ヒアルロン酸注入をしたあとは、赤みや腫れのほか内出血が起こる可能性もありますが、長くても1～2週間でおさまります。
ダウンタイムが短い涙袋ヒアルロン酸注入は、日常生活に支障をきたしにくい点が魅力的です。
目の下のたるみやクマを改善できる
涙袋にヒアルロン酸を注入すると、目元にハリ感が出て目の下のたるみやクマが気にならなくなります。
年齢を重ねると肌に弾力がなくなり、目の下がたるんでしまう方が多いです。
また目の下がたるんだことで影ができやすくなるため、黒いクマも目立ってしまうでしょう。
涙袋ヒアルロン酸注入を行えば目の下にふっくらとしたボリューム感を与えられるので、若々しい印象に仕上げられます。
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリット
涙袋ヒアルロン酸注入には、デメリットもあるの？
編集部
涙袋ヒアルロン酸注入には、失敗や肌トラブルのリスクが伴います。
涙袋ヒアルロン酸注入のデメリットを詳しく解説しますので、初めて施術を受ける方はあらかじめ確認しておきましょう。
効果は半年から1年程度しか続かない
涙袋ヒアルロン酸注入の効果は半年から1年ほどに限られるため、永久的ではない点がデメリットと言えます。
1度ヒアルロン酸を注入すると、しばらくの間はふっくらとした涙袋をキープできます。
しかし、ヒアルロン酸は時間が経つにつれて体内に吸収されてしまうので、効果が長続きしません。
ヒアルロン酸の吸収スピードには個人差がありますが、ぷっくりとした目元を長く保ちたい場合は継続的に施術を受ける必要があります。
内出血や腫れなどのリスクがある
涙袋ヒアルロン酸注入を行うと、目元に腫れや内出血などの副作用が起きることがあります。
副作用が起きる理由は、医師のスキル・目元の状態・薬剤の相性などさまざまです。
また、ごくまれに下記のような重い副作用が起こることもあります。
- 血管閉塞
- アレルギー反応
- 感染症
副作用の現れ方には個人差があるため必ず起こるとは限りませんが、起こらないとも言い切れません。
医師の技術次第で仕上がりに差が出る
涙袋ヒアルロン酸注入は医師の技術に左右されるため、理想的な涙袋に仕上がらない恐れがあります。
クリニックを選ぶときは、在籍する医師の経歴や症例を参考にすることが大切です。
医師の中には経験年数が浅い方もいるので、医師の情報を事前に調べずに施術を受けると希望通りのデザインに仕上がらないかもしれません。
知識や経験が豊富な医師であれば、ヒアルロン酸を入れる量や位置が適格に判断できるので、施術を受ける方が思い描いていた涙袋に近づけられるでしょう。
編集部
涙袋ヒアルロン酸注入を受ける方は、あらかじめクリニックのHPを確認して、実力のある医師を選ぶようにしましょう。
涙袋ヒアルロン酸注入をして後悔する？
涙袋ヒアルロン酸注入は医師のスキル次第では失敗する可能性があるため、信頼できるクリニックを選択することが重要です。
施術後に後悔しないようにどんな失敗があるのか具体例を紹介しながら、クリニック選びのコツをお伝えします。
涙袋ヒアルロン酸注入の失敗例
涙袋ヒアルロン酸注入は、医師の経験と知識で仕上がりに差が出ます。
経験年数が浅い医師による施術では、失敗してしまうことも少なくありません。
涙袋ヒアルロン酸注入の失敗例は、以下の通りです。
- 涙袋の膨らみが大きすぎる
- 施術前と変化がない
- 涙袋の膨らみに左右差がある
ヒアルロン酸を入れすぎてしまうと涙袋が膨れ上がったような不自然な仕上がりになり、逆に注入量が少なすぎると、目元の印象が施術前とあまり変わりません。
また、左右の涙袋の大きさや形の違いを把握せずに同量のヒアルロン酸を入れてしまうと、仕上がったデザインに左右差が生じて違和感を覚えることがあるでしょう。
後悔しないためには信頼できるクリニックを選ぶことが大切
涙袋ヒアルロン酸注入をするときは、クリニックや医師の情報を事前にリサーチする必要があります。
信頼できるクリニック選びのポイントを下記に記載していますので、チェックしたうえで施術を受けましょう。
- SNSや口コミサイトで悪い口コミが少ない
- 経験豊富な医師が在籍している
- 涙袋に適したヒアルロン酸を扱っている
- 丁寧なカウンセリングやシュミレーションを行ってくれる
クリニックの公式HPを見れば医師の経歴や症例を確認できるので、あらかじめ確認することをおすすめします。
実際にカウンセリングを受けてみて、説明不足があったり念入りなシュミレーションがない場合は、一旦冷静になりクリニックを選び直すことも視野に入れてください。
編集部
理想の涙袋に仕上げるために、安心して施術を任せられるクリニックを選びましょう。
ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるコツ
涙袋のヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるためのポイントって何？
編集部
ヒアルロン酸注入の効果を長く持たせるコツは、クリニックや薬剤の選び方にあります。
理想の涙袋をキープするために、ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるポイントをお伝えするので参考にしてみてください。
持続力の高い薬剤を選択する
ふっくらとした涙袋をキープしたい方は、持続力の高いヒアルロン酸を涙袋に注入することで効果が長持ちします。
一口に「ヒアルロン酸」と言っても種類は豊富にあり、性質はすべて同じではありません。
涙袋ヒアルロン酸注入の平均的な持続期間は、半年から1年程度です。
しかし、薬剤によっては1年以上も効力が続く性質を持つものもあります。
スキルの高い医師を選ぶ
涙袋ヒアルロン酸注入の効果を長引かせるためには、スキルの高い医師がいるクリニックで施術を受けること重要です。
実績が豊富な医師は利用者の要望を汲み取りながら、多くの方の目元を見てきた経験を活かして適切に施術をしてくれます。
クリニックのHPには、在籍する医師の経歴や症例が掲載されているので、事前にリサーチをしておくと良いでしょう。
また、SNSや口コミを通じて実際に施術を受けた方のリアルな感想を確認するのもおすすめです。
編集部
涙袋ヒアルロン酸注入は医師の腕前に左右されるので、クリニック選びは慎重に行ってください。
繰り返し施術を受ける
継続してヒアルロン酸注入を行うとヒアルロン酸が涙袋にとどまりやすくなるので、効果が長持ちします。
肌に注入したヒアルロン酸はそのうち体内に吸収されてしまうため、施術を1回受けただけではふっくらとした涙袋をキープできません。
ヒアルロン酸を肌に残りやすくするためには、繰り返し施術を受けることが大切です。
最初にヒアルロン酸注入をしたときは薬剤の吸収スピードが早く効果が長持ちしにくいですが、施術を重ねていくうちに、だんだんとヒアルロン酸が肌に定着していきます。
涙袋ヒアルロン酸注入のダウンタイム中に気をつけること
涙袋のヒアルロン酸を注入したあとは、肌トラブルを避けるために安静に過ごすことが大切です。
初めて涙袋ヒアルロン酸注入を受ける方に向けて注意事項を3つ紹介しますので、施術前に確認しておきましょう。
注入部位を刺激しない
涙袋にヒアルロン酸を注入したあとは、ヒアルロン酸を定着させるために注入部位をこすったり、押したりしないようにしましょう。
施術直後はヒアルロンがまだ肌に馴染んでいないため、注入部位に外から刺激が加わると、形が変わってしまう恐れがあります。
ヒアルロン酸が肌へ自然に馴染むまでは、目元のマッサージを控えることが大切です。
体温が上がる行為は避ける
涙袋ヒアルロン酸注入の施術後は、激しい運動・サウナ・飲酒などの体温が上がる行為を避けることで、肌トラブルを防げます。
激しい運動・サウナ・飲酒は体温が上がりやすくなるため、施術後のデリケートな肌には向きません。
体温が上昇し血行が促進されると、注入箇所が内出血を起こす可能性があります。
また、急な体温の上昇を避けるために、入浴は少しぬるいお湯やシャワーで済ますのがおすすめです。
日焼けを避ける
涙袋ヒアルロン酸注入の施術後は、健やかな肌を保つために日焼けを避ける必要があります。
施術後に紫外線を浴びてしまうと、注入部位に腫れや内出血が起こるかもしれません。
以下のような日焼け対策を行って、肌トラブルを未然に防ぎましょう。
- 日焼け止めを塗る
- 日傘を使用する
- UVカット素材の衣類を着用する
炎天下でのレジャーはなるべく避けるようにして、日常的な外出では日焼け予防を徹底してください。
編集部
紫外線は窓越しにも降り注ぐので、家の中にいても日焼け対策をすることをおすすめします。
涙袋ヒアルロン酸注入に関するよくある質問
涙袋ヒアルロン酸注入に関するよくある質問をまとめました。
施術を受けるうえで有益な情報を記載していますので、ご覧になってください。
Q
ダウンタイムの期間は？
A
涙袋ヒアルロン注入後は赤みや腫れが起こることがありますが、ダウンタイムは2～3日程度です。
赤みや腫れは自然に治るので、特別なケアは必要ありません。
しかし、内出血の症状が出てしまったときのダウンタイム期間は1～2週間です。
ヒアルロン酸注射による涙袋形成は比較的にダウンタイムが短く体への負担が少ないですが、施術後はなるべく大切な予定を入れずに安静に過ごしましょう。
Q
施術時に痛みはある？
A
涙袋にヒアルロン酸を注入するときは、チクっとした痛みを感じます。
施術では細い注射針を使用しますが、目元の皮膚は薄いため刺激を受けやすいです。
しかし、痛みの感じ方には個人差があり、必ずしも痛みを感じるとは限りません。
左右合わせて複数回注射を打つので、痛みが心配な方は麻酔の使用を希望しましょう。
Q
気に入らない時はどうしたらいい？
A
施術後のフォローとしてクリニックによっては修正ができるので、形成された涙袋の仕上がりに満足いかない場合は再診を受けましょう。
注入されたヒアルロン酸の量が多く涙袋が不自然に膨らんでしまったときは、ヒアルロン酸を溶かすことが可能です。
逆に、ヒアルロン酸の量が少なすぎて施術前と変化が感じられない場合は追加注入ができます。
涙袋が希望のデザインにならなかったときのために、アフターフォローが充実してるクリニックを選ぶと良いでしょう。
まとめ
本記事では、涙袋ヒアルロン酸注入の値段やメリット・デメリットを解説しました。
値段は約5〜6万円程度かかりますが、施術を受けることで目元をかわいく見せられます。
涙袋ヒアルロン酸注入の施術を受けるうえで、抑えておくべきポイントは下記の通りです。
- 医師の経歴や症例を確認する
- クリニックの口コミを調べる
- 持続力が高い薬剤を選ぶ
- 繰り返し施術を受ける
- 副作用やダウンタイム期間を知っておく
涙袋の仕上がりは医師のスキルに左右されるので、クリニック選びは事前のリサーチがとても大切です。
編集部
涙袋ヒアルロン酸注入を受ける方は、信頼できるクリニックを選びましょう。
