即効性が見込める頬のたるみ改善方法|自宅でできる簡単なケアも解説

2024.07.16

「フェイスラインがもたついてきた」「ファンデーションがほうれい線に埋もれる」など、頬のたるみに悩んでいませんか。実年齢よりも老けて見える可能性がある頬のたるみ。実は原因は人それぞれです。何もせず放置していると、さらにたるんでしまうかもしれません。

この記事では「どうケアしたらいいのか分からない」とお悩みのあなたに、頬のたるみの改善方法と自宅でもできるケアについて解説していきます。

 

頬のたるみの原因

目次

頬のたるみの原因は主に3つあります。

①コラーゲンの減少

コラーゲンは加齢だけでなく日焼けや乾燥、睡眠不足などが原因で減少します。コラーゲン生成を促すためには、日焼け止めや日傘を使った紫外線ケアと十分な保湿、そしてしっかり睡眠をとることが大切です。

②筋力の低下

頬を支える表情筋が衰えると、たるみに繋がってしまいます。日々、表情筋を動かすストレッチをすると良いでしょう。意識的に笑顔になる、口を動かすなどの簡単なことでも効果が期待できます。

③脂肪の増加とむくみ

体重が増え顔に脂肪がつくと、脂肪を支えきれずにたるみとなってしまいます。また、むくみは老廃物が体内に溜まってしまうことにより起こります。むくみにより、コラーゲンがある肌の真皮層の働きが鈍くなってしまい、たるみにつながります。食べ過ぎや運動不足などによる体重増加を避けること、体に老廃物を溜めないように軽い運動やストレッチをすることなどが、たるみの改善につながります。

頬のたるみを改善するには

頬のたるみを改善するには、表情筋を使うことが大切です。具体的には口周りと、首の筋肉を鍛えることがポイントです。表情筋は食事の際に噛む回数が少なかったり、無表情でいることでどんどん衰えていきます。また、スマホの操作に夢中になり、下ばかり向いていると首の筋力が低下し、頬のたるみや二重あごの原因になるので気をつけましょう。顔の筋肉を使うように意識して生活することが、頬のたるみ予防につながります。

即効性が見込める頬のたるみの改善方法5選

むくみが取れることによる小顔効果は、個人差はありますが3日〜1週間程度は続くでしょう。

施術後は日常生活で表情筋を動かすように意識することや、適切なセルフマッサージを行うことで、より持続期間を伸ばすことも可能です。

①マッサージをする

  • 耳のマッサージ…耳の上部を持ち、軽く上に引きながら、円を描くようにゆっくり回します。左右5回ずつ行いましょう。耳の周辺にはリンパがあるので、刺激することで流れが良くなり、むくみやたるみに効果が期待できます。
  • デコルテのマッサージ…鎖骨の上の凹みがあるところを人差し指と中指で押します。鎖骨に沿って左右5回ほどマッサージします。鎖骨周辺には老廃物がたまりやすいので、デコルテをマッサージすることでリンパの流れを良くし、老廃物が排出されやすくなります。一時的ではありますが、マッサージ後には少しすっきりした印象になるでしょう。

②メイクでカバーする

頬のたるみは、メイクで目立ちにくくすることができます。まずは、メイク前に保湿をしっかり行いましょう。乾燥していると、シワやほうれい線が目立ち、たるみをカバーできません。そのため、化粧水や乳液などをしっかり馴染ませます。ベースメイクは薄く伸ばすのがポイント。ファンデーションは頬の高い位置にしっかり塗ると頬が立体的になり、たるみをカバーできます。厚塗りをするとほうれい線やシワにファンデーションが溜まり、たるみが目立つ原因になるので注意しましょう。

③エクササイズをおこなう

エクササイズをおこなうことで、表情筋が鍛えられ、たるみ解消に期待できます。ここでは具体的なエクササイズ方法を3つお伝えしていきます。

舌回しエクササイズ

口を閉じて、舌先で歯茎の外側をなぞるようにぐるりと1周させます。右回り、左回りと5回ずつ程度行うと良いでしょう。舌を動かすことで口周りの筋肉が刺激され、たるみ解消に期待できます。

割り箸エクササイズ

割り箸を上下の歯でくわえます。この時、口角が割り箸につかないようにしっかり引き上げることがポイントです。この状態で20秒ほどキープします。口周りと頬の筋肉が刺激を受けることで、たるみの改善が期待できます。

フェイスストレッチ

「あいうえお体操」がおすすめです。口を大きく開けて、1文字ずつ「あいうえお」と発声してみましょう。これを5回行います。口周り、頬、首の筋肉がしっかりと動かされることで、フェイスラインがすっきりするでしょう。

④リフトアップ効果のある化粧品を使う

たるみを目立たなくさせるために、化粧品を使用して肌をふっくらさせることもおすすめです。リフトアップ効果のあるスキンケア製品の使用も、たるみを解消するのに役立つでしょう。ハリや弾力アップが期待できる成分は、ビタミンC誘導体、レチノール、ナイアシンアミド、コラーゲンなどです。これらの成分は、コラーゲンの生成を促し、リフトアップ効果が期待できます。

また、加齢とともに肌の水分保持力が弱まると乾燥しやすくなります。みずみずしくハリのある肌をつくるのにおすすめな成分は、セラミドやヒアルロン酸、ペプチドなどがあります。肌のキメが整い、ふっくらした印象を与えることができます。

⑤美顔器を使う

頬のたるみを解消させるのに、美顔器を使うこともおすすめです。美顔器はさまざまな種類がありますが、たるみ解消におすすめの機能は「RF」と「EMS」の2種類。

RFとは、ラジオ波という電磁波のことです。皮膚の奥深くに刺激を与え、肌の新陳代謝を促すことで細胞が活性化します。肌にハリがうまれ、ふっくらさせる効果が期待できます。

EMSは、微弱な電流が筋肉を刺激し、表情筋の衰えを改善させる効果が期待できます。

形状も、ハンディタイプやマスクのように装着するタイプなどの種類がありますので、使用シーンに合わせて選ぶとよいでしょう。

頬のたるみをいち早く改善したい場合はクリニックを活用しよう

「自宅でのケアや美顔器では物足りない」「セルフケアは面倒」「続ける自信がない」という人は、クリニックでの施術がおすすめです。

クリニックを利用するメリット

クリニックの治療では、家庭用の美顔器を使用する場合と比べ、短期間で効果を実感しやすいのが特長です。使用する機器によっては数回で効果を実感できるものもあります。また、経験豊富なスタッフに相談して、自分の悩みにぴったりな施術を提案してもらえるというメリットもあります。

リスク・副作用

たるみ治療に使われるレーザー機器には、RF波という電磁波が搭載されています。RF波は熱を利用してたるみを引き締める施術なので、稀に赤みやヒリヒリ感、やけどのような症状が出る場合があります。また、ヒアルロン酸注射の場合は、個人差もありますが、内出血や腫れといった副作用が起こることがあります。

当院の特徴

徹底した事前準備・アフターケア

当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。

通院しやすい立地

当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。

丁寧なカウンセリング

当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。

たるみの治療ならLUNA BEAUTY CLINICへ

今回は頬のたるみの治療について徹底解説しました。

たるみ治療をお考えの方はぜひ一度当クリニックのカウンセリングへお越しください。

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