昨今はハイフで肌を根本的に治療したいと言う声を耳にするようになりました。その一方で、ハイフが肝斑に影響を及ぼすのではないかと治療後の後遺症を心配する方もいます。
この記事では、ハイフが肝斑に与える影響や濃くなるケースについて詳しく解説します。
目次
ハイフ(HIFU)とは
ハイフとは、皮下組織やお肌を支える土台に超音波を照射し、低温火傷を与えることで、シワやたるみを改善する効果が期待できる施術です。コラーゲンやエラスチンといった美容成分の生成促進効果も期待されています。
ダウンタイムは当日から数日の間に落ち着くことがほとんどです。
ハイフ(HIFU)が肝斑に与える影響
肝斑は女性ホルモンの乱れや紫外線、乾燥などの原因によってメラニンが多く作り出されることで発生すると考えられています。
ハイフの熱エネルギーは、メラニンに反応しない仕組みになっているので、基本的に悪化することはありません。
ハイフ(HIFU)で肝斑が濃くなるケース
肝斑部位を刺激した
肝斑は表皮0.3㎜にできる色素細胞です。ハイフは通常1.5㎜、3.0㎜、4.5㎜の3種類の深さにピンポイントで熱を当てるため、適切な照射がなされた場合は、ダメージがありません。
ところが医師の技術力や出力設定の不備などの問題で、適切な照射がなされなかった場合、肝斑がある層にダメージを与えてしまう可能性があります。
過度なストレスがかかった
施術中の摩擦などによる外的刺激もありますが、心理的なストレスも原因の一つです。
ハイフの使用に関わらず、メラニンをつくるメラノサイトという細胞は、神経に由来しているといわれています。そのため、過度なストレスを抱えながらの施術は肝斑を悪化させることに繋がる場合もあるのです。
強い紫外線ダメージを受けた
肌は紫外線などの外的ダメージを受けると、メラニンを大量に生成します。
ハイフの使用後は肌が非常に敏感なので、普段の紫外線対策では肝斑が悪化する可能性もあります。施術後は、日焼け止めを塗り、サングラス・帽子などで、なるべく肌に日差しが当たらないよう気をつけましょう。
【結論】ハイフ(HIFU)で肝斑が濃くなる可能性は低い
超音波で皮膚深部にアプローチするハイフにおいて、ハイフ自体が肝斑を濃くする可能性は低いです。
しかし、刺激によっては、肝斑が濃くなる場合もありますので、アフターケアとして日頃の肌のお手入れや肌への外的なストレスには、注意して頂く必要があります。
また、施術の際、どうしても心配な場合は、肝斑部位を避けながら施術を行うこともできます。気になる点は担当の医師とじっくり相談しながら進めましょう。
ハイフ(HIFU)に関するよくある質問【Q&A】
ハイフ(HIFU)はどんな人におすすめですか?
ハイフ(HIFU)の効果はどんな人に出やすいですか?
ハイフ(HIFU)の副作用はありますか?
ハイフ(HIFU)をやり続けるとどうなりますか?
当院の特徴
徹底した事前準備・アフターケア
当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。
通院しやすい立地
当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。
丁寧なカウンセリング
当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。
ハイフ(HIFU)による肝斑治療ならLUNA BEAUTY CLINICへ
本記事を監修している当院「LUNA BEAUTY CLINIC」では、快適な完全個室空間で、ご予約の際からお客様の「綺麗になりたい」という気持ちと誠心誠意向き合い、サポート・プロデュースさせていただきます。
また本記事以外にも、ハイフ(HIFU)に関するコラムを公開しておりますので更に詳しく知りたい方は、ぜひ当院公式サイトをご覧ください。
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