鼻を小さくする5つの方法|マッサージや美容整形などをご紹介
2024.07.29
「鼻を小さくしたい」「整形以外で鼻を小さくする方法ってあるの?」とお考えの人はいませんか?
本記事では、鼻が大きくなる原因や鼻を小さくする5つの方法などを解説していきます。
目次
「鼻が大きい」には種類がある
鼻が大きく見えてしまうのには大きく4つのタイプに分けられます。まずは皆さんが大きく感じる鼻の部位をおさらいしていきます。
小鼻
せっかく鼻筋が通った高い鼻でも、小鼻が大きいとなかなかメイクが決まりません。
美容整形に訪れる女性の中には、小鼻を小さくしたいという人が多いです。
鼻先
鼻先が大きいと、鼻のパーツが強調されてしまいがちです。団子鼻やニンニク鼻とも呼ばれています。
鼻筋が通っていないと鼻が低く見えがちなタイプです。
鼻の幅
鼻の幅が広いと、笑ったとき余計に鼻が膨らむため、あまり人前で笑えないという相談を受けます。
鼻が高い人はもちろん、鼻を高く見せるメイクをしている人でも、鼻の横が広いとそれだけで顔のバランスが崩れているように思えてしまう人も多いでしょう。
鼻全体
鼻全体が大きいと、顔のバランスが崩れて鼻の大きさだけがインパクトとして残ってしまいます。加えて、鼻先の丸みや、鼻の柱である鼻柱が太いと男性らしく見えてしまうこともあるでしょう。
鼻が大きくなる原因
生まれつき
鼻が大きくなる原因として、生まれつきである場合が挙げられます。
鼻の成長は15歳程度で止まってしまうため、そこから大きくなることはありません。
しかし、鼻の大きさが遺伝や、骨格の問題など生まれつきの場合はご自身での改善は難しいでしょう。
加齢
私たち人間は年齢を重ねると頭蓋骨が痩せ、外側に広がると考えられています。
これにより、鼻を形作っていた軟骨も広がり鼻の穴が大きくなることがあります。
加えて、加齢によって顔の筋肉が衰えたり、コラーゲンが減少したりするとたるみが生じ、鼻の穴が広がって見えることもあるのです。
日常的な癖
鼻を大きくする原因となる癖とは「鼻をほじる」「鼻を広げる」などの行為が該当します。
しかし、鼻の皮膚はとても丈夫なため、数回程度では大きくはなりません。しかし、日常的に無理やりに鼻に指を入れてほじったり、鼻を広げたりすると積み重ねで少なからず鼻が大きくなる可能性があります。
骨格の歪み
上顎(じょうがく)と呼ばれる顎の骨が歪むと、それにつられて鼻の骨まで変形することがあります。
顔の歪みの原因は、噛みしめや歯ぎしり、片側ばかりでものを噛むなどが挙げられるでしょう。
しかし、顔の骨格が歪んでも見た目に大きな変化はありません。
そのため、何をしても鼻が小さくならない場合は、一度エステサロンや美容外科などで相談してみてください。
マスクによる圧迫
近年、新型コロナウイルスの流行によってマスクを装着せざるを得ない機会が増えたため、マスクによって鼻が大きくなることもあります。
例えばマスクのワイヤー部分の圧で鼻が押されることで血行不良を起こしてむくんだり、口呼吸が増えることで、鼻のまわりの筋肉が衰えてしまったりすることが考えられるでしょう。
病気
鼻が大きくなる病気として「先端巨大症」が隠れている可能性もあります。
先端巨大症は額や鼻、顎が大きくなったり、手足など体の先端が大きくなったりする病気です。この病気は一気に症状が出たり進んだりするわけではなく、気づきにくいスピードで進行していくため、鼻以外に「頭痛」「高血圧」「糖尿病」などの症状を伴っている場合は一度病院を受診してみてください。
鼻は小さければいい?理想的な鼻の形
鼻には理想的な形があります。そんな理想的な鼻の形に当てはまる特徴をご紹介します。
鼻先と小鼻の先が同じ位置にある
鏡で真正面から自分の顔を見たときに、鼻先と小鼻の先が同じ位置にあると理想的な形です。しかし、小鼻の先よりも鼻先の位置が上にあると豚鼻と呼ばれる鼻の形になります。
横幅が大きすぎない
鼻の横幅は左右の目頭間の幅と同じ~少し狭い程度がちょうどいい大きさです。理想的な鼻の横幅は、口の横幅の2/3がバランスが整っていると考えられています。
Eラインのバランスが整っている
Eラインとは、鼻先と下顎の突端部を直線で結んだラインのことです。
横側から自分の顔を見て、人差し指を鼻先と顎先にまっすぐつけたとき、唇が人差し指につかない・少し触れる程度ならば理想のEラインと考えられています。
鼻だけが高くても、顔全体のバランスが整っていなければ綺麗に見えません。
そのため、鼻は高いのに顔のバランスが不自然だなと感じている人はEラインをチェックしてみてください。
鼻の高さが平均以上ある
ある雑誌が大学生~20代の女性に対して鼻の高さを調査し、日本人女性の平均的な鼻の高さが約2.8cmだったという結果がありました。
そのため、自分で鼻の高さを測ったとき、2.8cmよりも低ければ一般よりも低く、それ以上ならば鼻が高いということになります。
鼻を小さくする5つの方法
日常的にマッサージをする
鼻を小さくするためには、日常的にマッサージを行って鼻のむくみを解消するだけでも効果が期待できます。今すぐできるマッサージをご紹介するのでぜひ実践してみてください。
- 両手の人差し指と中指で小鼻を挟む
- 小鼻が温かく感じる程度の強さで指先を使用してクルクルと円を描く
- 鼻筋にそって小鼻から鼻全体を指先で上下にさする
マッサージを行う際は、滑りをよくするためにクリームを使用しましょう。
癖を改善する
日常的に鼻をほじったり、広げたりする癖がある人は、まず癖を直すところから始めましょう。
どうしても我慢できない場合は、耳鼻科を受診するとスッキリするほど綺麗に鼻の中の異物や汚れを綺麗にしてくれますので、一度試してみてください。
メイクで小さく見せる
一時的に鼻を小さくしたい場合はメイクで小さく見せることをおすすめします。
まず、眉間のくぼんでいる部分と鼻の先端にパール系またはホワイト系のハイライトを入れます。その後、眉頭にシェーディングを入れて上記で入れたハイライトの先端に繋げるようにブラシでぼかせば完成です。
また、鼻の穴を小さく見せたい場合はコンシーラーを鼻の穴の中に塗る方法もありますが、鼻の粘膜に塗るとくしゃみが止まらなくなったり、汚れが溜まったりする原因にもなるため注意しましょう。
ノーズクリップを使用する
日常的に行える鼻を小さくする方法として、ノーズクリップの使用がおすすめです。100円ショップでも購入できるため、手軽に小さな鼻を目指すことができます。
しかし、注意点としてノーズクリップを使用する時間や頻度が多いと、自然と口呼吸が増え、口のまわりの筋力が衰えて逆に鼻が大きくなる可能性があるため、使用時間や頻度を守って使いましょう。
美容整形をする
何か月もセルフで頑張って鼻が小さくならないという場合は、美容整形がおすすめです。整形の種類としては大きく分けて4つあります。
美容整形①:小鼻縮小
小鼻(鼻翼:びよく)縮小は、小鼻の張り出しや横幅、鼻の穴を小さく狭くする手術方法です。切開する場合、鼻の穴の内側を切り取る「内側切除法」と外側を切り取る「外側切除法」があります。
また切開部分をできるだけ小さくしたい場合は、鼻の穴の内部を小さく切開して小鼻の付け根の幅を狭くする手術もあります。
美容整形②:鼻先修正
鼻先修正は両側の鼻の穴の中を切ってから、鼻先にある余分な皮下組織を切除し、鼻翼軟骨と呼ばれる左右の軟骨を縫い合わせて寄せる手術法です。
また軟骨が原因で鼻が大きく見える場合は切らずに糸だけで小さくすることもできます。
美容整形③:脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、注射のみで鼻の余分な脂肪を融解する手術方法です。メスを使用せずに小鼻を小さくできます。
切らずに鼻を小さくできるため、ダウンタイムも短く毎日仕事や家事で忙しい人でも手軽に行える点が魅力です。
美容整形④:鼻中隔延長術
鼻中隔(びちゅうかく)延長術は、鼻中隔と呼ばれる鼻腔を左右に仕切る壁の先端に耳介軟骨を移植し、その先に鼻翼軟骨を縫い付けることで、鼻先を下げる手術方法です。
この鼻中隔延長により、豚鼻のように鼻の穴が大きく見える状態を改善できます。
鼻を小さくする方法に関するよくある質問【Q&A】
鼻を小さくする方法として有名な「鼻叩き」で効果は期待できますか?
鼻を小さくする美容整形のダウンタイムはどのくらいですか?
美容整形以外で鼻を小さくすることはできますか?
当院の3つの特徴
徹底した準備・アフターケア
当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。
通院しやすい立地
当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅からのアクセスが良いため通院しやすく、多くのお客様にご来院いただいています。お仕事帰りやお出かけ中の空き時間にふらっと訪れやすいのが魅力です。
丁寧なカウンセリング
当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。
鼻を小さくする方法に関する質問はLUNA BEAUTY CLINICへ
今回は、マッサージやメイク、美容整形で鼻を小さくする5つの方法を徹底解説しました。LUNA BEAUTY CLINICはお客様一人ひとりの悩みに寄り添い、ベストな対処法を提案させていただきます。今回の記事も、参考になれば幸いです。
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