若いのにおでこにしわができる原因｜予防・改善方法を解説
2024.07.29
年齢が若くても、おでこのしわが目立つ人は少なくありません。おでこにしわがあると老けて見えてしまうため解消したいと考える人もいるでしょう。
そこでこの記事では、年齢が若くてもおでこにしわができる原因と対策、予防方法などを詳しく解説します。
目次
若いのにおでこにしわができる原因
紫外線
紫外線は肌の老化を早める原因と言われています。老化した肌はハリが無くなり、小じわができる原因になり、対策をしないままでいるとさらに悪化してしまうことも考えられます。また、紫外線は肌の奥深くの真皮層まで到達し、肌の弾力の元となるコラーゲンやエラスチンを破壊します。長時間紫外線を浴び続けるようなスポーツをしている人は、若い年齢のうちからUV対策を徹底しましょう。
乾燥
肌の乾燥は、小じわや表情じわのほとんどの原因とも言われるほどの大敵です。若い年齢でも肌の水分が無くなることでしわができやすくなります。おでこは顔の中でも面積が広いため乾燥の影響も大きく、しわが目立つ部位でもあります。乾燥はしわだけでなくほぼ全ての肌トラブルの原因となりうるため、美肌を保つために保湿ケアは欠かさないようにしましょう。
表情のクセ
10代や20代といった若い年齢でも、繰り返し同じ表情をすることによっておでこのしわが定着するケースがあります。
例えば、眉間にしわを寄せたり、目を見開いたりするクセがある人はおでこにしわが定着することがあります。無意識にしてしまっている表情のクセを認識し、少しずつやめるよう意識することが大切です。
若いのにおでこにしわができた場合の予防方法
おでこをマッサージする
おでこを始めとする顔の上半分は、普段から力みやすい部分です。おでこに疲れがたまるとしわができやすいため、凝りをほぐすマッサージを行い筋肉の疲れを取ってあげましょう。
1.目を閉じて少しうつむき加減になり、顔を覆うように両手の指先を両眉の上あたりに置きます。
2.両手の指先を眉上から頭頂部の方向に少しずつずらすように動かしながら筋肉をほぐします。この時皮膚表面をこすらないように注意してください。
紫外線対策を徹底する
紫外線は季節や天候に関係なく、一年中降り注いでいます。紫外線の中でもしわの原因とされるUV-Aは、肌の内部まで浸透する性質があるため、毎日のUVケアは大変重要です。日焼け止めはできるだけ毎日塗ることを心がけましょう。外出時は帽子や日傘も併用すると、より効果的です。日常生活であればSPF30で十分ですが、アウトドアでのレジャーやスポーツをする場合はSPF50がおすすめです。
十分な保湿をおこなう
乾燥によってできた小じわの場合、保湿を行うことで目立たなくなることが多いです。まだしわが目立たないうちから保湿をすることで予防にもつながります。セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分が入った化粧品のほか、肌にハリや弾力を与えるレチノールやヒト幹細胞培養液、ナイアシンアミドが入った製品もおすすめです。スキンケアをする際は、しわと同じ方向に沿って、塗りこむようにしましょう。
しわが寄らない表情を意識する
表情のクセによるおでこのしわを防ぐには、なるべく顔にしわを寄せないよう気を付ける必要があります。しわは集中時やストレスがかかった時に寄りやすいので、手元に鏡を置いてふとした時に表情を確認してみましょう。
コンタクトやメガネの度数が合っていない場合も眉間にしわを寄せたり目を見開いたりする一因になるので、その場合は買い替えを検討してみてください。
目を休ませる
パソコンやスマホ、ゲームなど液晶画面を集中して見ていると、目元に力が入った状態が長時間続きます。そのため眉間やおでこ、目元にしわができやすくなります。こまめに休憩を取ったり、就寝前のスマホの使用を控えたりなど、目をリラックスさせる時間を意識的に作るようにしましょう。
睡眠時間を確保する
睡眠時間をしっかり確保できると、肌のターンオーバーが整うことで乾燥肌の改善が見込めます。また、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲンやエラスチンといった成分は、多くが睡眠中に分泌・生成されるとされています。
一般的には6～8時間ほどが適切だと言われています。どうしても十分な睡眠時間が取れない場合は、寝具や照明といった環境を変えて睡眠の質を高める工夫をするのもおすすめです。
若い人にできたおでこのしわの改善方法
若くしてできたおでこのしわがセルフケアで改善しない場合は、美容クリニックでの施術がおすすめです。ここでは「ヒアルロン酸注射」と「ボトックス注射」の2つの方法について、特徴や違いを説明します。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射は、気になるしわの部分にゼリー状のヒアルロン酸を注入する治療法です。皮膚を内側からふっくらと持ち上げてくれるため、しわが目立ちにくくなります。ヒアルロン酸は人体に含まれる成分のため、安全性が高いと言われています。効果は数ヶ月～半年ほど続きます。
ボトックス注射
ボトックス注射は、気になるしわの部分にボツリヌストキシンという有効成分を注入する治療法です。ボトックス注射は筋肉に直接打ち、筋肉の動きを抑制することで表情じわの改善を促します。効果の持続期間は同じく数ヶ月～半年です。
おでこのしわについてのよくある質問【Q&A】
おでこのしわは何歳からできますか？
おでこに横しわができるのはなぜですか？
当院の特徴
ヒアルロン酸注射
当院では、米国アラガン社が製造販売しているヒアルロン酸「ジュビダームビスタ®」を使用して施術を行っています。
ジュビダームビスタ®シリーズは、日本国内で初めて厚生労働省の認可を受けたヒアルロン酸で、期待できる効果の持続性やなめらかな仕上がりになることが魅力です。
また、当院ではジュビダームビスタ®シリーズの「ボルベラXC」「ボリフトXC」「ボリューマXC」「ボラックスXC」の4種類を、お客様の肌の悩みに応じて使い分けています。
ボトックス注射
当院では米国アラガン社のボトックスビスタと米国FDAの認可を受けているナボタを使用して施術を行っています。カウンセリング時に、お客様の症状やご要望をお聞きしながら使用する薬剤を決めていきます。
こめかみへのヒアルロン酸注射ならLUNA BEAUTY CLINICへ
本記事を監修している当院「LUNA BEAUTY CLINIC」では、快適な完全個室空間で、ご予約の際からお客様の「綺麗になりたい」という気持ちと誠心誠意向き合い、サポート・プロデュースさせていただきます。
おでこのしわが気になる方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
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