ダーマペン後の皮剥けの注意点とは？皮剥け期間や回避する方法なども解説
2024.07.30
ダーマペンは、肌を若々しく保つための施術として人気ですが、施術によって肌の皮剥けが起こることがあります。
この記事では、ダーマペンによる皮剥けがなぜ起こるのか、皮剥けしやすい部位や皮剥けを回避する方法について解説します。ダーマペンの施術を考えている人は、ぜひ最後までお読みください。
目次
ダーマペンで皮が剥ける理由
ダーマペンの施術で皮が剥ける理由は、肌の自然治癒力の働きによるものです。肌はダーマペンの針で外傷を受けると、自ら傷を治そうとします。このような皮膚が再生する過程で皮膚表面の角質が剥がれ落ち、軽い皮むけが起こることがあります。
皮剥けの状態は、ダーマペンの針が深いほど長引きやすくなります。皮剥けは肌が再生している証拠なので、過度に心配する必要はありません。
ダーマペンで皮が剥けやすい部位
顔の皮膚は薄くデリケートなため、他の部位に比べて皮が剥けやすいです。また首や手、デコルテなどは日光を浴びることが多いので皮が剥けやすくなります。
ダーマペンで皮が剥ける期間
ダーマペンの施術による皮剥けは1週間程度で治まることが多く、皮剥けが治まることで肌がきれいになっていきます。場合によっては皮膚の回復に時間がかかり、皮剥けが2週間ほど続くことがあります。皮剥けが酷かったり長引いたりする場合は担当医に相談しましょう。
ダーマペンで皮が剥けたときに気を付けること
ダーマペンで皮が剥けているときの肌は、とても敏感な状態です。適切なケアを行わないことで肌にとって刺激となり、症状が悪化することがあります。ここでは、皮剥けが起きているときに注意すべきポイントを解説します。
自分で皮を剥かない
皮剥けが気になるからといって、自分で皮を剥いてはいけません。無理に皮を剥くと皮膚を傷つけ、皮剥けが悪化したり治りが遅くなることがあります。場合によっては出血することもありますので、肌をなるべく触らないように注意しましょう。
患部を刺激しない
ダーマペン治療を行った部位を擦ると、皮剥けが酷くなる恐れがあります。刺激を与えないよう、洗顔をする際はたっぷりと泡をたてて肌をなでるように洗いましょう。
低刺激なスキンケア用品を使う
ダーマペン後の肌はいつもより敏感な状態なので、普段のスキンケアが刺激になることがあります。刺激の強いスキンケア用品の使用で肌が炎症を起こすことも。アルコール・エタノールフリーや敏感肌用のものがおすすめです。
ダーマペン後の皮剥けを回避する方法
十分な保湿をする
ダーマペンの施術後は、肌が乾燥しバリア機能が低下しているため、保湿をしっかり行い乾燥を防ぎましょう。
冷房や暖房が効いた部屋でも肌は乾燥しやすいので、日中の保湿ケアも忘れてはいけません。ミストタイプの化粧水だと、外出先でも手軽に保湿ケアができておすすめです。
紫外線対策をおこなう
施術後の肌はダメージを受けやすい状態になっているので、紫外線による刺激は肌の乾燥を招き、シミやしわの原因につながります。紫外線は一年を通して屋内にも降り注ぐので、常に対策が必要です。外出をする際は、帽子や日傘などを活用し紫外線対策を徹底しましょう。
激しい運動・入浴を控える
施術後は、激しい運動や長時間の入浴など過度に血行を促進する行動は避けましょう。施術後数日は、軽いシャワーで済ませるようにし、激しく汗をかくような運動は控えることをおすすめします。
針の深さを短めにする
ダーマペンによる皮剥けは、針の深さを短くすると回避できる可能性があります。針が刺す深さが深いほど刺激が強くなるため、皮剥けが起こしやすくなります。ダーマペンは穴をあける深さを調節することができ、改善したい肌トラブルに合った深さでの治療が可能です。適切な針の深さについては施術前に医師としっかり相談してください。
セルフダーマペンをしない
セルフダーマペンの使用は肌トラブルを招く恐れがあり、おすすめできません。
セルフダーマペンを自己判断で行うことで、肌の状態をより悪化させてしまう危険性があります。また、不衛生な環境で施術を行うと傷口から雑菌が入り炎症を起こすかもしれません。
このような肌トラブルを避けるためにも、ダーマペンは美容クリニックで受けるようにしましょう。
ダーマペンに関するよくある質問【Q&A】
ダーマペン後の皮剥け中にメイクをしてもいいですか？
ダーマペンをすると皮剥け以外に副作用がありますか？
成長因子を使えばダーマペン後の皮剥けを短くできますか？
当院の特徴
当院では、ダーマペンの施術にダーマペン4を採用しており、「ミラノリピール」「ウーバーピール」などを組み合わせることも可能です。コラーゲンピールと組み合わせた「ヴェルベットスキン」もご用意しております。
ピーリングと併用することで、ダーマペンで開いた穴に、ケミカルピーリングの薬剤が浸透し、相乗効果が期待できます。
当院の症例写真
当クリニックでダーマペンの施術を受けられた方のビフォーアフター写真をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
施術概要
こんな方へ
・ニキビ、ニキビ跡を改善したい方
・毛穴の開き、くすみを改善したい方
・シミ、シワ、たるみを改善したい方
・ハリを取り戻したい方
治療時間
30分程度
シャワー・洗髪・入浴・洗顔
シャワーは当日より可能です。入浴は2～3日後を推奨します。洗顔は当日から可能です。
メイク
通常メイクは24時間後から可能です。※お薬の浸透を考え、6時間は洗顔・化粧水・乳液のご利用が出来ません。
リスクや副作用
赤みや内出血、腫れ、肝斑の悪化※カウンセリングにて詳細はご相談ください。
禁忌
ダーマペンが受けられない方
・妊娠中・授乳中、産後3ヶ月以内の方
・ ガン治療中、治療後3ヶ月以内の方
・ ヘルペスをお持ちの方
・ 金属アレルギーの方
・ 治療部位に皮膚疾患がある方
・ その他、重篤なご病気をお持ちの方
ダーマペンは、定期的に複数回施術を受けていただくことで、効果の実感を期待していただくことができる施術法です。ご自身の適切な施術回数など、質問や不安を持っている方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。
ダーマペンならLUNA BEAUTY CLINICへ
本記事を監修している当院「LUNA BEAUTY CLINIC」では、ご予約の際からお客様の「綺麗になりたい」という気持ちと誠心誠意向き合い、サポート・プロデュースさせていただきます。
また本記事以外にも、ダーマペンに関するコラムを公開しておりますので、ダーマペンでの施術に関することがもっと知りたいという方は、ぜひ当院公式サイトをご覧ください。
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