40代に効果的な目の下のたるみ改善方法3選|たるむ原因も解説

2024.07.16

目の下がたるむと、実年齢より老けて見られがちです。40代になって、以前より一層たるみを感じ始めた人も多いのではないでしょうか。

この記事では、40代の方におすすめのセルフケアや治療方法を紹介しますので、目元にハリを取り戻したい方や若さを保ちたい方はぜひ最後までお読みください。

目次

40代で発生する目の下のたるみの原因2つ

目の下がたるむ原因はさまざまですが、40代で発生するたるみは目元の筋力と脂肪が大きく関係しています。

以下、それぞれの原因について詳しく解説します。

眼輪筋の劣化

目の周囲を覆っている眼輪筋の筋力が弱まると、目の下の皮膚や脂肪が支えきれずに垂れ下がることで、たるみにつながるとされています。

眼輪筋の力は加齢とともに低下しますが、目の酷使やまたばきの減少も筋力の衰えを加速させる原因になると言われています。

眼窩脂肪が多い

眼窩脂肪は年齢に関わらず誰にでもありますが、脂肪量が多い方はたるみが目立ちやすいです。

眼窩脂肪は眼球の下にあり、眼球を保護する役割を持っています。加齢による筋力の低下や眼球を支える靭帯が緩むことによって、眼窩脂肪が顔の表面に押し出されると、目の下にふくらみが生じてたるんで見えやすくなります。

40代の目の下のたるみ改善に期待できる5つのセルフケア

目の下のたるみを改善する効果が期待できるセルフケアは複数ありますが、ここでは40代の方におすすめの方法を5つ紹介します。

眼輪筋を鍛える

眼輪筋を鍛えるエクササイズは、目の下のたるみの改善に有効です。短時間で手軽にできるおすすめのエクササイズは、以下の3つです。

  • 目を強くつむって5秒キープ、次に目を大きく見開いて5秒キープを5回ずつ繰り返す
  • 8の字を描くように眼球をゆっくり動かし、右回りと左回りをそれぞれ5回ずつ行う
  • 上まぶたを指で押さえ、下まぶたを引き上げて5秒キープし元に戻す、左右5回ずつ行う

簡単なエクササイズですが、過度に行うことや誤った方法で続けることはたるみを悪化させる原因になります。適度な回数と正しい方法で継続するようにしましょう。

眼輪筋をマッサージしてほぐす

眼輪筋の緊張がほぐれると、血行の促進につながり、たるみの改善に効果的です。マッサージを行う前にホットタオルなどで目元を温めておくと、より効果が期待できます。

マッサージの手順は次の通りです。

  1. 指の腹で目の下を目頭から目尻に向けてさすり、眉の下を眉間からこめかみに向けて優しくさすります。どちらも3回ずつ行いましょう。
  2. こめかみや目の下の中央部分を、少し力を加えた状態で円を描くように3回ずつさすります。
  3. 5秒ほど目を閉じて眼輪筋を休ませます。

ただし、目元の皮膚は薄くデリケートな部位ですので、力が強すぎると、たるみの悪化や肌トラブルを招いてしまうこともあります。マッサージ用のクリームやオイルを使用するなど、皮膚に摩擦を起こさないよう気をつけて行いましょう。

ツボを押す

目の下のたるみ改善におすすめのツボを3つ紹介します。

太陽

目尻より少し外側の骨が少しくぼんだ場所にあるツボです。血行を促進する効果があり、むくみや目の疲れの改善など目元のトラブル全般に効果的です。

球後

目の中央と目尻の間にある、骨がくぼんでいる部分です。目の周りの血行やリンパの流れを改善し、たるみやむくみを防止する効果があります。

承泣

黒目の真下にある骨の縁にあります。目の周りのたるみ、くま、しわなどの改善効果が期待できるとされています。ツボを押す際は、親指の腹を使って垂直にゆっくり力を加えましょう。ほどよい刺激を感じる程度の強さが望ましいです。1回での押す時間は3~5秒程度がおすすめです。

たるみに効く化粧品を使う

たるみの予防や改善に効果的な成分の入った化粧品を取り入れるのも良いでしょう。おすすめは、ビタミンCやポリフェノールなどの抗酸化物質や、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分です。

抗酸化物質には、肌のハリやツヤを保つ作用があり、たるみの予防が期待できます。また、目の下は乾燥しやすい部位です。肌の乾燥はたるみが生じる原因のひとつですので、日中も積極的に保湿することをおすすめします。

メイクを工夫する

普段のメイクに少し工夫をすると、たるみをカモフラージュできる場合もあります。

  • 目の下の暗くなっている部分に明るい色のコンシーラーを塗って、肌の色を統一させる
  • 目の真下にチークを入れて、顔の血色を良くさせる

上記の方法はどちらも簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

40代の目の下のたるみ改善に期待できる治療方法3選

エクササイズやマッサージをしても効果が得られない方や、たるみが深刻化している方、短期間で効率的な改善を望む方は、症状に合った治療を受けることができる美容クリニックでの治療をおすすめします。

下眼瞼切開法

下眼瞼切開法とは、目の下の余分な皮膚を切り取る手術方法です。目の下の脂肪が多い場合は皮膚と合わせて取り除きます。たるんだ部分を物理的に切除するため、見た目の変化を感じやすいでしょう。

加齢とともに目の下の皮膚が下がってきた方や、目の下に脂肪のでっぱりがある方におすすめです。

経結膜脱脂法

経結膜脱脂法とは、たるみの原因となる眼窩脂肪を下まぶたの裏から除去する手術方法です。一度除去された脂肪細胞は再生しないと言われているため、眼窩脂肪を取り除くことで半永続的な効果が期待できます。

目の下のふくらみが目立つ方や、肌の表面に傷跡を残したくない方におすすめです。

脂肪注入

脂肪注入とは、自身の二の腕やお腹、太ももなどの脂肪を採取して、目の下の皮内や皮下に脂肪を注入する手術方法です。脂肪注入は1度の施術で数年の効果が持続すると言われています。

加齢や体質により目元の脂肪分が減少すると、目の下にたるみやくぼみ、クマがあらわれます。脂肪注入で肌の内側からふくらみを形成し、目の下のハリを回復させることで、若々しい目元に見せる効果が期待できます。

40代の目の下のたるみに関するよくある質問【Q&A】

40代の目の下のたるみに関してよくある質問をまとめました。

40代の目の下のたるみは自力で治せますか?

40代で目の下のたるみ治療を受ける際に後悔することはありますか?

当院の特徴

徹底した事前準備・アフターケア

当院はご予約から治療までの間、カウンセリングや診察を通じてお客様の悩みに寄り添います。事前準備やアフターケアを徹底的に行うため、お客様に安心していただけるサービスを心がけております。

通院しやすい立地

当院は2024年7月時点で「池袋駅前院」「銀座院」「新宿西口院」「大宮駅前院」の4院を展開中です。いずれも駅から徒歩圏内の好立地にあるため、お買い物のついでやお仕事帰りなど、気軽にご来院いただけます。

丁寧なカウンセリング

当院では、従来の「お客様が医師(施術担当者)の待つ診察室へ行く」スタイルではなく、「医師(施術担当者)が、お客様のいらっしゃる個室へ行く」スタイルを採用しています。プライベート空間でじっくりと時間をかけてお客様に向き合うことを心がけており、一人ひとりに合う治療をご提案しています。

40代の目の下のたるみ改善ならLUNA BEAUTY CLINICへ

今回は40代の目の下のたるみについて徹底解説しました。

たるみ治療をお考えの方はぜひ一度当クリニックのカウンセリングへお越しください。

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