インモードの効果は?いつから感じられる?持続する期間もわかりやすく解説
2025.02.16

インモードは「切らない小顔治療」として知られています。
小顔効果や肌の引き締め、美肌効果などが期待できる美容施術です。痛みとダウンタイムが少ないため、美容医療が初めての人も受けやすい施術といえます。
この記事では、インモードの施術による効果や効果が現れるまでの期間、施術の流れまでくわしく解説します。顔のたるみやシワに悩んでいる人は、インモードの魅力や適した施術回数などがわかるのでぜひ参考にしてください。
目次
インモードで期待できる効果

インモードは、さまざまな美容効果をもたらす美容機器です。とくに、以下の3つの効果が注目されています。
- 小顔になる効果
- シワ・たるみの引き締め効果
- 美肌になる効果
インモードにより脂肪を減少するため、小顔効果や引き締め効果が期待できるでしょう。また、コラーゲンの生成を促すため、美肌効果も得られることもポイントです。それぞれくわしく解説していきます。
小顔効果
インモードは、顔の脂肪を減少させることで小顔効果をもたらします。とくに、フェイスラインの余分な脂肪を減少させるため、スッキリとした輪郭を目指せます。施術後は顔全体が引き締まり、若々しい印象を与えられるでしょう。
施術により頬のたるみが減り、フェイスラインがシャープになったと実感できます。インモードにより脂肪細胞が減少するため、引き締まった肌のまま持続が可能です。
シワ・たるみの引き締め効果
インモードは、肌の深層に働きかけることでコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。コラーゲンやエラスチンは、肌の弾力やツヤをよくする成分であるため、シワやたるみを内側から引き締め、潤いとハリのある肌へと導きます。
額や目元、口元などの細かなシワが目立たなくなり、施術後は「肌がピンと張った感覚」が得られるため、実年齢よりも若く見られたといった満足感が得られるでしょう。
美肌効果
インモードは、高周波の効果でコラーゲン・エラスチンが増生され 肌質を改善できるため、毛穴の引き締めやトーンアップ効果が期待できます。透明感のある美肌や皮膚の若返りを目指す人におすすめです。
インモードの効果はいつから感じられる?

インモードの効果は、施術後早ければ数日後から感じられます。施術直後から引き締めを実感するケースもあります。
ただし、脂肪細胞の減少やコラーゲン生成には時間がかかるため、本格的な効果が現れるのは数週間後が一般的です。また、インモードにはダウンタイムがほとんどないとされています。
まれに内出血や赤みが生じる場合があり通常は3〜4日で症状が落ち着きますが、症状が長引く場合は医師に相談しましょう。
インモードの効果が持続する期間はどれくらい?

一般的に、インモードの効果は6ヶ月程度とされています。
これは、脂肪細胞の減少やコラーゲン生成が長期的な変化と肌質改善をもたらすためです。肌への刺激により、徐々にコラーゲンを生成できるため、数ヶ月にわたって肌の引き締め効果が見込めます。
最初は2週間に1回の施術を3回ほどおこなうと、肌に変化を感じるようになります。効果を実感してきたら、半年に1回のペースで施術すると、効果が持続しやすいでしょう。施術の持続期間をさらに延ばすためには、定期的に通うのがおすすめです。
インモードの効果を感じられない人もいる?

インモードは、施術後すぐに効果が現れるものではないため、施術を受けても効果がなかったと思うかもしれません。
しかし、施術して数日経ってから徐々に効果を実感できるようになるでしょう。
すぐに効果を感じられない理由として、インモードは施術後からコラーゲンを生成し始め、脂肪細胞を減少させるためです。これらは時間をかけて変化していくため、数日から数週間かけてようやく効果を感じられます。
インモードの効果を実感するには複数回の施術がおすすめ!

インモードは複数回施術するのがおすすめです。1回の施術だけでも肌の変化を感じる人はいますが、数日〜数週間の時間をかけて脂肪細胞が減り、肌質が改善するからです。
理想的な施術ペースとして、2〜4週間に1回を3〜5回受け、可能であればその後も半年に1回ペースで施術するのが効果的です。
そもそもインモードとは?

インモードは皮膚を切らない美容機器で、脂肪の減少や肌の引き締めを促進する施術方法です。RF(ラジオ波)技術を用いて、効果的かつ安全に美容改善を実現します。真皮層に42〜43℃の高周波を照射することで、コラーゲンやエラスチンが生成されるようになります。
インモードは、イスラエルで作られた医療機器でさまざまな種類があります。日本でよく使われるのは以下の種類です。
- ミニFX:肌を引き締めて脂肪細胞の破壊を期待できる
- フォーマ:肌のたるみや小じわの改善が期待できる
- ルメッカ:シミや赤みの改善が期待できる
フォーマとミニFXを組み合わせた施術のことをインモードVリフト、もしくはインモードリフティングと呼びます。2種類の機器の相乗効果により、脂肪減少による小顔効果や引き締め、美肌効果などを実感しやすいでしょう。
インモードのメリット
インモードには以下のようなメリットがあります。
- 痛みが少ない
- 皮膚を切らないためダウンタイムが短い
- リスクが低い
- ボディの部分痩せにも効果がある
インモードは痛みが少なく、施術のあとは日常生活への影響も少ないため、多忙な方にも適しています。また、一度の施術で効果を実感しやすい点も魅力的です。
さらに、複数の美容効果を一度に得られる点がインモードの特徴です。肌のたるみや小じわなどの悩みを解決してくれるでしょう。
これらの理由から、インモードは多忙なライフスタイルで手軽に美容効果を得たい方に選ばれています。
インモードのデメリット
インモードには多くのメリットがある一方で、デメリットもいくつか挙げられます。
- 赤み、腫れ、痛み、かゆみなどの症状が数日間続く
- 施術回数が複数回必要になる
インモードはダウンタイムがほとんどないですが、まれに赤みや腫れ、痛みなどの症状が数日間続く場合があります。症状は軽く、ほとんどは数日で消失します。
また、1回の施術だけでは十分な効果は得られないため、費用は高額になる傾向です。
インモードとハイフとの違い
インモードとハイフの違いは、熱エネルギーを発生させる仕組みです。
インモードはラジオ波を使用したRF技術によって内部で熱を発生させるため肌の引き締めや脂肪細胞減少をおこなうことに対して、ハイフは皮膚深部であるSMAS筋膜へ集中的に熱エネルギーを加えることで肌を引き締めます。
ハイフは、超音波を照射する回数で効果が変わりますが、多く照射するとその分肌を傷つけやすくなります。一方で、インモードは脂肪細胞以外の組織に傷をつけることがほとんどありません。
インモードもハイフも、施術によりコラーゲンやエラスチンの生成を促進しますが、ハイフの場合は肌の土台のリフトアップ効果が期待できる施術となっています。
インモードの施術の流れ

インモードの施術の際の流れを紹介していきます。
- カウンセリングで施術部位を決定
- 肌を清潔にし、専用のジェルを塗布
- インモードの機器で施術開始
- アフターケアの説明を受けて終了
まずは、カウンセリングをおこないます。医師が診察して、施術の可否や肌の状態を確認することが目的です。この際、気になる点や伝えたいことはしっかり相談しておきましょう。
施術前に、洗顔でメイクや皮脂汚れを落としてください。アイメイクはそのままでも問題なく施術可能です。準備が整ったら、照射を開始します。施術中はじんわりとした温かさを感じる程度で、痛みを感じることはほとんどないでしょう。
施術後は、紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めや日傘などで十分に紫外線対策をしたり、保湿ケアしたりすることが大切です。
施術は約1時間で終了し、ダウンタイムがほとんどないため日常生活への影響がありません。施術当日からメイクやシャワーも可能です。施術を受ける際は、施術の内容やリスクを把握した上で受けるようにしましょう。
インモードの施術費用の相場

インモードの施術費用は、保険適応外となるため高額になります。1回あたり3万円〜10万円が一般的です。
施術部位やクリニックによって価格は異なるため、事前に確認しておきましょう。
クリニックによって、初回お試しキャンペーンや紹介割引をおこなっているところもあるため、チェックしておくことでお得に施術が可能でしょう。
インモードの施術を受ける際の注意点
次の条件に当てはまる人は、インモードの施術を避ける必要があります。
- ペースメーカーを装着している人
- 妊娠中の人
- 施術部位に金属インプラントがある人
不安な人は、事前のカウンセリングで医師にリスクを相談しましょう。
また、インモードは施術後でも日常生活に戻りやすいですが、副作用のリスクもあるため、施術後は大切な予定を入れないようにしてください。
インモードならLUNA BEAUTY CLINICへ

インモードは、切らずに小顔や美肌効果を実現する美容医療技術で、痛みが少なくダウンタイムも短いのが特徴です。この施術では、小顔効果、シワやたるみの引き締め、美肌効果が期待できます。
インモードを受けるなら「LUNABEAUTYCLINIC」がおすすめです。豊富な経験を持つ医師やスタッフが在籍しており、初めての方でも安心して施術を受けられるよう、丁寧なカウンセリングを実施しています。
また、完全個室のため、人の目を気にする必要はありません。カウンセリング予約はこちら
※ ルナビューティークリニックでは院によりご提供可能な施術メニュー、使用機器、料金等が一部異なります。詳しくはこちらより各院のページをご覧ください。