【埋没法のダウンタイム】経過や早く終わらせる過ごし方も解説

2024.07.25

「美容整形の埋没法を受けたいけれどダウンタイムが気になる」「早くダウンタイムを終わらせたい」とお考えの方はいませんか?
本記事では、埋没法のダウンタイムの期間や術後の過ごし方、痛み・腫れを早く引かせる方法などを解説します。

目次

埋没法とは?

埋没法とは、まぶたを切らずに二重まぶたにする美容整形のことです。
医療用の細い糸を使って、皮膚の内側を数か所縫って固定することで二重まぶたにします。

メスを使用しないため、10~15分の施術時間で二重まぶたになることができる点や、縫っていた糸を取り除けば元に戻すことができる点が魅力です。

埋没法は、まぶたにメスを入れる切開法と比べてダウンタイムが短いため、メスを使用せずに二重になりたい方や、周囲に二重整形がバレたくない方におすすめの整形法です。

埋没法の種類と施術方法

挙筋法とは、まぶたの皮膚と裏側にある挙筋を結びつけることで二重まぶたにする施術法です。挙筋法は痛みが少なく、微量の麻酔で施術できることが特徴で、腫れや出血も少なく済むため、ダウンタイムを短縮したい方に向いています。

瞼板法とは、糸をまぶたの皮膚から通し、まぶたの中にある軟骨のような板状の「瞼板」に結ぶことで、二重まぶたにする施術法です。
これは二重幅を狭くしたい場合に向いています。眼瞼法の施術中は痛みを伴うため麻酔を使用します。施術後も痛みを伴うのが特徴です。

埋没法のダウンタイムについて

埋没法のダウンタイム目安

埋没法のダウンタイムは術後約1週間まで続き、完全に落ち着くまでには約1か月かかります。
術後すぐはまぶたの腫れや赤みが生じますが、1週間経過すると腫れや内出血・赤みの症状も落ち着いていきます。そして3週間~1カ月経過すると糸がしっかり安定し、パッチリとした二重まぶたになります。

埋没法のダウンタイム経過

ここでは埋没法のダウンタイム経過を見ていきます。

  1. 手術後:まぶたの腫れ・内出血
  2. 術後1日:目がゴロゴロする、まぶたの腫れ
  3. 術後1週間:腫れや内出血、目のゴロゴロが落ち着いてくる
  4. 術後3週間:ダウンタイムの症状が落ち着く、手術跡が目立たなくなる
  5. 術後1カ月:自然な二重まぶたになる

ピークは1週間前後で、それ以降は段々と症状も落ち着いていきます。
しっかりと糸が安定するのは術後3週間~1カ月前後です。この間は、ダウンタイムの症状が落ち着いていても過度に触れたり刺激したりしないように気を付けてください。

埋没法のダウンタイムに現れやすい症状

埋没法のダウンタイムに現れやすい症状は以下の4つです。

  • まぶたの腫れ
  • 痛み
  • 目がゴロゴロ・チクチクする
  • 内出血

人によっては感染症のものもらいや、まぶたにしこりができてしまう場合もあります。
その場合、すぐに施術を受けたクリニックへ相談してください。

埋没法のダウンタイムが出やすい人の特徴

埋没法のダウンタイムは、アレルギー体質の方や、むくみやすい方、糸で縫い留めた箇所が多い方で長引く傾向にあります。その他にもまぶたが厚い方や、二重幅を広く作った方に関しても血管の流れが悪くなることで、腫れが長引きやすいです。

埋没法のダウンタイム期間中に注意すること

施術部位に刺激を与えない

まだ糸が安定していないダウンタイム期間中に、目に物が当たったりまぶたを擦ったりすると、留めていた糸が取れてしまう可能性があります。気になっても触らないことを意識しましょう。

血行を促す行為は行わない

血行を促進させると、腫れや内出血を悪化させる原因に繋がるためNGです。
特に飲酒や熱いお湯での入浴、激しい運動をすることなどはダウンタイム期間中は控えましょう。

逆に喫煙は血流を悪くしてしまい、傷や腫れの治りを遅くするため、同じく控えるようにしてください。

紫外線対策を徹底する

施術を受けたまぶたは刺激へ敏感になっているため、紫外線のような外部からの刺激を直接受けないよう外出時は帽子やサングラスを着用して紫外線対策を万全にしておきましょう。

日焼け止めに関しては術後当日や、腫れや痛みが引いていない状況の場合、目の周りへの使用は控えてください。

睡眠のとり過ぎには気を付ける

睡眠は、腫れや内出血を落ち着かせるためには大切ですが、とり過ぎると顔や体がむくんでしまい、ダウンタイムの症状が長引く原因に繋がります。

そのため、適度な睡眠時間のキープに加えて、睡眠前の水分の過剰摂取を抑えることや、起床後のマッサージを行うなどのむくみ対策を行ってください。

埋没法のダウンタイムを早く終わらせる方法

目元をアイシングする

ダウンタイムを短縮するためには、術後3日間は目元をアイシングして、まぶたが受けたダメージを軽減させることが大事です。

アイシングはまぶたの血流促進を抑え、赤みや熱っぽさを緩和してくれる効果が期待できます。アイシングを行う際は、保冷剤をタオルやハンカチなどに巻いてできるだけ長い時間行いましょう。

カリウムが含まれた食材を摂取する

埋没後のダウンタイム期間中に起こり得る「腫れ」や「むくみ」を悪化させる原因となる、塩分や水のとり過ぎは厳禁です。

そのため、むくみを改善する効果が期待できるカリウムが含まれた食べ物・飲み物を積極的に摂取することをおすすめします。カリウムが含まれる食べ物・飲み物は以下の表を参考にしてください。

食べ物飲み物
  • バナナ
  • アボカド
  • 里いも
  • 干しひじき
  • 納豆
  • トマトなど
  • トマトジュース
  • 玉露(ぎょくろ)
  • 牛乳
  • オレンジジュース(ストレート)
  • ココア
  • 豆乳など

枕を高くして眠る

血液は心臓より低い位置に集まるため、腫れやむくみなどの症状を緩和させるために枕を心臓よりも高い位置にして眠ることをおすすめします。

普段、枕を使用しない方や低い枕を使用している方、またはうつぶせで眠る習慣がある方はむくみやすいので、改善してみましょう。

施術部位に刺激を与えない

施術部位に刺激を与えると、糸が切れたり、腫れ・内出血を長引かせるたりする原因に繋がります。特にアイメイクの時や目の異物感を感じた時は、目を強く擦らないように意識しましょう。

シャワーで済ます

術後、腫れや内出血などの症状が出ている場合、その状態で温かいお風呂に入ると血行を促進してしまい症状を長引かせる可能性があります。2~3日はシャワーだけで済ませてください。

温度が高過ぎると入浴したときと同様、血行を促進してしまいます。通常の温度よりもぬるめに設定して長時間シャワーを浴びないように気を付けましょう。

埋没法のダウンタイムに関するよくある質問【Q&A】

メイクはいつからOKですか?

コンタクトはいつからOKですか?

ダウンタイム中は外出は控えた方が良いですか?

他人から施術したことがバレにくい方法ってありますか?

埋没法が向いている人を教えてください

  • 周囲に二重整形がバレたくない方
  • まぶたに脂肪や筋肉による厚みがない方
  • 奥二重で、二重ラインをもっとしっかり作りたい方

当院の特徴

本記事を監修している「LUNA BEAUTY CLINIC」では、二重整形として「二重埋没」や「二重切開」を行い、更に二重切開法のオプションとして「脱脂」や「たるみ取り」も行っています。

また二重埋没は1年間の保証付きとなっていますので、施術後のアフターケアもご安心ください。

こんな方へ

  • メスを使わずに二重になりたい
  • まぶたが腫れぼったくて二重にならない
  • 目の上のたるみが気になっている

痛み

個人差があります。

副作用・リスク

  • 腫れ
  • 赤み
  • 内出血
  • あざ
  • ものもらいなど

埋没法ならLUNA BEAUTY CLINICへ

本記事を監修している当院「LUNA BEAUTY CLINIC」では、快適な完全個室空間で、ご予約の際からお客様の「綺麗になりたい」という気持ちと誠心誠意向き合い、サポート・プロデュースさせていただきます。

埋没法について更に詳しく知りたい方や、当院の美容施術を受けてみたい方は、ぜひ一度当院のカウンセリングへご来院ください。

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