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包茎手術の失敗例を徹底解説!後悔しないためのポイントも紹介

【アンケート】包茎手術の失敗に関する調査

当サイトでは独自にアンケート調査を行い、実際に包茎手術でどのくらいの人が手術に失敗しているのかを調査しました。

アンケート内容包茎手術の失敗と後悔に関する調査
アンケートの実施方法クラウドワークスのアンケート機能
アンケートの有効回答数50件
アンケートの調査期間2024年5月

4割近い人が包茎手術で失敗したと感じている

4割近い人が包茎手術で失敗したと感じているアンケート結果

包茎手術で失敗したと感じた理由

アンケートで「ある」と答えた人にその理由を聞いてみました。

痛みを伴うものから見た目に関する理由を以下にまとめました。

※失敗したと感じた理由はアンケートに回答した個人の感想です、実際には手術自体は問題なく成功しているケースもあります。

生活に支障をきたすレベルの理由
・手術をした後痛みが増えた
・包皮が化膿し、しこり様のできものができた
・包皮が破れて大量に出血した
・包皮を切りすぎ勃起時に痛みを感じる(医者のミス)

見た目や違和感に関する理由
・目立つ傷が残った
・縫ったところが変色した
・手術跡が残ってしまった
・早漏になった
・境目が2トーンのようになった
・仕上がりがイメージしていた形より良くなかった

その他の理由
・想定よりも深く追加料金が発生した
・皮オナニーが出来なくなった
・抜糸のときはハサミが皮を切りそうでとても怖かった
・高額な医療費を請求された

回答内容を見てみると一時的な痛みや不快感で失敗したと感じた人が多いようですね。

やはり手術直後はそれなりに不快感やリスクを伴なうようですね。

手術を行う前は担当する医師とのカウンセリング入念に行うことが大切です。

包茎手術を行った後悔している人は約2割

包茎手術を行った後悔している人は約2割のアンケート結果

失敗したと感じた人が4割ほどいたのに対して後悔したと答えた人は全体の2割でした。

術後直後の痛みや違和感などによるものが「失敗した」と感じてしまう要因であることがわかりました。

後悔した、後悔していない人のそれぞれの理由

包茎手術を行って「後悔している」「後悔していない」それぞれの理由もアンケートで調査したので調査結果を以下にまとめました。

  • 仮性包茎だったのでそもそも必要なかった
  • 早漏になった
  • 莫大なお金をはらった
  • 見栄えは良くなったが感度が落ちた

  • 色目は落ち着いてきたので後悔していない
  • 快適
  • コンプレックスがなくなった
  • 清潔を保てる
  • 男になれた

後悔している人の理由は感度に関する回答が多く、見た目等についての理由は見られなかったため、おおよその包茎手術では問題ない見た目に仕上がるようですね。

後悔していない人の理由はやはり、「見た目が良くなった」「快適」などの回答が多く、満足度の高さが見受けられました。

【前提】術後の腫れや痛みは失敗ではない?

【前提】術後の腫れや痛みは失敗ではない?
包茎手術の失敗ではない術後の症状
  • 亀頭のヒリつき
  • ペニスの腫れ
  • 患部の傷

包茎手術後は今まで包皮に包まれていた亀頭がむき出しの状態になるため、下着などに擦れて亀頭にヒリつきを感じる場合がありますが、これは今まで包皮によって刺激を受けづらい状態にあった亀頭がダイレクトに刺激を受けるようになったためです。

個人差はありますがおおよそ10日間ほどで改善されます。

また、術後は多くの場合はペニスが腫れたり傷が目立つ場合がありますがこれらは誰でも起こる現象であり、10日〜1ヶ月程度で腫れは引き傷も目立ちにくくなっていくため、心配する必要はありません。

包茎手術が失敗してしまう原因

包茎手術で失敗してしまう主な原因
  • 担当医師の経験、技術不足
  • 保険適用での手術(真性包茎、カントン包茎)
  • クリニック選びの失敗

担当医師の経験、技術不足

担当医師の経験、技術不足は包茎手術の失敗の中で最も多くの割合をしめています。

包茎手術は余分な皮を切除し、縫合する手術です。このことから医師の技量不足により余計に包皮を切りすぎたり、止血処理や縫合の際に不具合を生じてしまう場合があります。

包茎手術を得意としたクリニックではも必ず熟練したベテラン医師の施術を受けるわけではありません。

クリニックを選ぶ時点で公式HPなどから医師の経歴や顔を確認しておきましょう。

できるだけ失敗を避けるにはカウンセリング時に信頼して施術をお願いできるかどうか見極めることが重要です。

保険適用での手術(真性包茎、カントン包茎)

保険適用での手術は通常の包茎手術とは違いあくまで「治療」のために行われる手術であるため、見た目の仕上がりを重視していません。

そのため包茎手術の失敗としてあげられる「ツートンカラー」や「手術痕が目立つ」といった状態になりやすい傾向にあります。

保険適用であるため手術費用は安く抑えることができますし、嵌頓包茎や仮性包茎自体は治すことも出来ます。

保険適用での手術はあくまで「治療」としても手術であることを覚えておきましょう。

クリニック選びの失敗

手術を受ける前には、カウンセリング時に医師が患者さんの意見をきちんと聞いてくれているかを見極めることが重要です。

クリニックが一方的な提案をしたり、不必要に高額な手術を勧めたりする場合は、慎重になるべきです。

また、広告で提示された低価格に魅力を感じても、追加オプションで費用が増え、手術結果に満足できないこともあります。

クリニックを選ぶ際は、ウェブサイトで提供される手術の種類や医師の情報を確認しましょう。

不安を煽るようなクリニックには注意し、他のクリニックと比較検討することで、より安全な選択が可能です。

カウンセリングで患者さんの意見を聞かず、急いで手術を受けるよう圧力をかけるクリニックは避けるべきです。

包茎手術の失敗例

ツートンカラーになる

包茎手術でよくある失敗と言われているのが、ツートンカラーになるというものです。

包茎手術の中では、亀頭直下法や環状切開法で起こりやすい失敗。

余っている包皮を切除して縫合するというものですが、これまで包皮によって覆われていた肌色の部分と色素沈着している茶色の外側部分を縫合するので、ツートンカラーになってしまいます。

手術したことがはっきりとわかってしまうので、トイレや銭湯など同性の視線が気になることでしょう。

また、パートナーと性交渉をする際にも手術したことがばれてしまう可能性が高いと言えます。

ケロイドにより痕が目立つ

ケロイドとは、手術後に縫合した部分が赤く盛り上がってしまう状態です。

さらに、盛り上がってしまうだけでなく、かゆみや傷み、ひきつれなどの症状が出る場合があります。

赤く盛り上がっているので、こちらも手術をしたことが周囲にばれてしまうでしょう。

切り過ぎによる痛みや違和感

包皮を切り過ぎてしまった場合には、勃起した際に痛みを感じることがあります。さらに、勃起をした際に包皮が引っ張られているような違和感があるという人もいるようです。

手術前の段階で、勃起した際の想定が適切ではない場合に起こりやすいと言われています。

また、計測せずに勘を頼りに切ってしまうとこのような失敗につながる可能性が高まるのです。

包皮小帯(裏筋)の切除

包皮小帯(裏筋)の切除

包皮小帯は、裏筋とも呼ばれていますが、性感帯が密集する部分とも言われています。

そのため、切除してしまうと感度が低下する可能性があるのです。

手術をする前に、性感帯なので残したいという希望を伝えておくのがよいでしょう。

刺激を感じにくくなる

亀頭直下法で手術を行う場合に、起こりやすいと言われている失敗例です。

性感帯が集まっている部位を切除してしまうことで、性的な刺激を感じにくくなってしまう場合があります。

刺激を感じにくくなってしまうことで、遅漏につながることもあるようです。

そのため、不妊の原因となってしまう場合やパートナーとの関係が悪化してしまうおそれがあります。

ペリカン変形、提灯変形になる

手術後しばらくしても、ペニスの腫れがひかずに、ペニスが変形したような状態になる場合があります。

その一つがペリカン変形です。

ペリカン変形とは、名称からもわかるように、ペリカンのくちばし部分のように腫れてしまうというもの。

また、提灯変形も提灯のような形で腫れが残ってしまう状態のことをいいます。

変形してしまうのは、リンパの流れが悪くなることによるものが原因です。

手術後、数か月しても腫れがひかないという場合には、ペリカン変形や提灯変形の可能性があります。

包茎手術で失敗したらどうすればいいの?

包茎手術のアフターケアや修復手術をしてくれる別のクリニックを探しまずは相談しましょう。

手術を失敗したクリニックでは真剣に取り合ってくれないケースもありますし、失敗した医師では信用に欠けます。

これから包茎手術を考えている方は手術前の段階でそのクリニックのプランにアフターケアや保障が組み込まれているかを確認しておくことが大切です。

包茎手術で失敗、後悔しないためのポイント

失敗、後悔しないためのポイントを3つ紹介致します。

  1. 納得のいくまで十分なカウセリングを行う
  2. 即日契約・即日施術はしない
  3. 手術後は極力ペニスに負担がかかることを避ける

①納得のいくまで十分なカウセリングを行う

カウンセリング時には「金額面」「仕上がり」「リスク」「術式」などを綿密に医師と相談してから手術を行うかどうかを決めましょう。

術後にこんなことになるなんて…とった事が起きないようにしっかりと納得した上で手術をお願いすることは非常に大切なことです。

②即日契約・即日施術はしない

国民生活センターに相談がよせられる事例の中で最も術後のトラブルが多いのが即日契約・即日施術によるものです。

即日契約・即日施術では手術のリスクや金額、緊急性や必要性などを十分に受けていない事が多く医師の準備も十分にできていないまま手術をされる事が多いためトラブルが多いと考えられます。

嵌頓包茎のような緊急に治療が必要な場合以外は、慎重にカウンセリング等を行い時間をかけて手術を行いましょう。

③手術後は極力ペニスに負担がかかることを避ける

手術後は傷口が開くのを避けるために性行為や、自慰行為などは避けましょう。

場合によっては傷口が開き出血するおそれもあります。

朝立ちなどの自然な勃起現象では痛みを伴うことは少なく、興奮による勃起現象では痛みを伴う場合があります。

まとめ

包茎手術を受ける前に、やっておきたいのが包茎手術の失敗例について調べておくことです。

事前にどのような失敗例があるのか、について理解することで同じような失敗を防ぐことができます。

それから、包茎手術を行う前に十分なカウンセリングを受けること、すぐに決めるのではなく、時間をかけて慎重に決めるのがよいでしょう。

高額請求などのトラブルも増えていますので、クリニックを検討する際には、価格や評判、実績などを時間をかけて調べることが大切です。