顔脱毛はしないほうがいいって本当?
顔脱毛ってよくないの?メリット・デメリットが知りたい。

顔脱毛をしたくても、デメリットやリスクがあるなら「しないほうがいいのでは?」と思ってしまいますよね。
結論から言うと、顔脱毛はデメリットがゼロというわけではありませんが、それ以上の効果とメリットが期待できます!
知っておくべきポイントさえ押さえておけば、顔脱毛による後悔は避けられます。

編集部
本文では、顔脱毛によるメリット・デメリットから後悔しないための注意点、クリニック選びのポイントまでわかりやすくご紹介します。
目次
顔脱毛はしないほうがいい?デメリットを紹介

「顔脱毛はしないほうがいい」と一部で言われる理由は、顔脱毛のデメリットにあります。
しなければよかったと後悔しないよう、まずは顔脱毛のデメリットについて正しく理解しましょう。
レーザーによる痛み・ダメージが強い
顔脱毛はしないほうがいいとされるデメリット1つ目は、顔脱毛はレーザーによる痛みとダメージが強いことにあります。
顔は皮膚が薄く、さらにすぐ下には頭蓋骨という大きな骨があるため非常に敏感な部位。
この2つの要因から、顔はレーザーの熱が伝わりやすく、ダメージを受けやすいのです。
顔のパーツの中でも、ひたいや鼻下は特に皮膚が薄く痛みを感じやすいとされています。
肌トラブルのリスクがある
顔脱毛はしないほうがいいとされるデメリット2つ目は、肌トラブルのリスクがあることです。
医師の管理下で行われる医療脱毛であっても、脱毛機のレーザーによる肌のダメージは避けられません。
顔脱毛の直後は肌バリアの機能が一時的に低下、敏感な状態になっているため肌トラブルが起こる可能性があるのです。
また、肌トラブルとまではいかずとも、レーザー照射への正常な反応として一時的に腫れやむくみが発生することもあります。
硬毛化(こうもうか) | 毛嚢炎(もうのうえん) | |
---|---|---|
症状 | 薄かった毛が太く濃くなってしまう | 毛穴の奥に炎症を起こす |
原因 | 破壊しきれなかった発毛組織の活性化※ | 毛包部にできた小さな傷に細菌が感染する |
顔脱毛によって硬毛化や毛嚢炎といった深刻な肌トラブルが起こった際は、すぐに脱毛の施術をしたクリニックに連絡しましょう。
硬毛化の場合はレーザーの波長を変えた追加照射、毛嚢炎の場合は抗菌薬や抗生剤の内服薬の処方など、適切な処置を行ってくれますよ。

編集部
多くのクリニックでは、肌トラブル時の処置は無料で保証されています。
不安のある方はカウンセリング時に確認しましょう。
効果を実感できるまでに時間がかかる
顔脱毛は効果を実感できるまでに時間がかかるという点も、デメリットとして挙げられます。
顔は身体の中でも毛が薄く産毛が多い部位のため、レーザーが反応しにくく、脱毛効果を実感できるまでに回数が必要なのです。
一般的に、顔脱毛の効果を実感できるまでには8~10回程度の回数が必要と言われています。
顔全体を脱毛できるわけではない
実は顔脱毛でも顔全体を脱毛できるわけではありません。
例として、顔脱毛のレーザー照射範囲がわかるイラストを見てみましょう。

上記を見るとわかる通り、顔の中でも以下のパーツは照射の範囲外となっています。
- 髪の毛部分
- 鼻
- 目の周り
- 眉毛
- 唇
※クリニックにより多少の差あり
髪の毛や眉毛は、レーザーによって意図しない部位まで脱毛してしまうリスクや火傷のリスクがあるため、レーザー照射の範囲外となっています。
鼻は、鼻の頭や小鼻については照射範囲に含まれるクリニックもあるものの、鼻内部である鼻毛に対応しているクリニックはほぼありません。
仮にレーザーで鼻内部の神経を傷つけてしまった場合、最悪味覚障害が残ってしまうリスクがあるため対応しているクリニックが少ないのです。
また目の周りについては、もしも眼球にレーザーが照射された場合に視力低下や失明に至るリスクがあるため対象外です。
希望するパーツが対象外で後悔する事態を避けるためにも、カウンセリングの時点でしっかりと照射部位の確認をすることをおすすめします。
顔脱毛できない人もいる
肌が弱い方や濃く日焼けをしている方の場合、顔脱毛による副反応のリスクが高まるため、施術できないことがあります。
また、以下の方は顔脱毛によって症状が悪化してしまう恐れがあるため、施術を断られることもあります。
- 肌が極端に乾燥している
- 炎症が起きている
- 重度のニキビがある
当てはまる方は、先に肌の治療を受けてから再度顔脱毛を検討しましょう。
日焼け肌の場合、日焼けから1か月ほど経過し状態が落ち着いてからなら施術が可能です。
面積の割に料金が高い
顔脱毛は全身の他のパーツと比較すると、面積に対して料金が割高に設定されていることが多い点も、しないほうがいいと言われる原因の1つ。
しかし顔脱毛の料金が高く設定されているのには理由があります。
- 顔は凹凸が多く施術の難易度が高い
- 見た目を左右する重要な部位のため高度な技術が求められる
顔脱毛単体よりも、顔を含む全身脱毛のプランだと料金が割安になる場合があるため、お得さを求める方は検討してみると良いでしょう。
知恵袋から分かる顔脱毛で後悔した失敗例

ここからは、実際に顔脱毛で後悔した例はあるのか、Yahoo!知恵袋を調査してみました。
実際に口コミのあった失敗例、そして対処法をセットで紹介していきます。
痛みが強すぎて後悔
まずは、痛みが強すぎて顔脱毛を後悔した例を紹介します。
顔の脱毛に関して。 もちろん表面麻酔してますが 死ぬほど痛いんですが… 特に頬骨周り。 何回受けても本当に痛い!!
引用:Yahoo!知恵袋
骨の近くは痛いので、おでことか手の甲とかは痛いんですよね。 私は冷や汗かきながらうううううって心のなかで唸ってます…
引用:Yahoo!知恵袋
顔は皮膚が薄いうえ、知恵袋でもあるように、頬骨やおでこなど頭蓋骨に近い部位だからこそ、他の部位よりも痛みを感じやすいのが現実です。
少しでも痛みを和らげるためには、麻酔の利用を検討しましょう。
また、施術中に痛みが我慢できなくなった場合は、その場で伝えることによってレーザーの出力を調整してもらうことも可能です。
肌荒れしてしまった
続いては、顔脱毛によって肌荒れしてしまった例を紹介します。
医療レーザーで顔脱毛したんですが、赤い薄いブツブツ?みたいなのが頬とおでこにでき、6日目なんですが、今だに治りません。
引用:Yahoo!知恵袋
自分は肌が弱いからか脱毛後はやや荒れましたね 荒れてる間はマスクしてました(大体5日ぐらい?)
引用:Yahoo!知恵袋
顔の肌はデリケートなので、顔脱毛のレーザーによって肌荒れしてしまう方がいます。
できる限り、もともとの肌状態が良く安定しているタイミングで施術を受けましょう。
また、施術後の保湿・紫外線対策をしっかり行うことで症状を最小限に抑えられる可能性があります。
契約回数で満足できなかった
顔脱毛は効果を実感するのに回数が必要と言われています。
実際に、契約回数で満足できなかった例を見てみましょう。
顔脱毛6回終わりました。
毛の濃さは標準だと思いますが、おでこ、口の周り、鼻周りは普通に生えてきます。
頬に関しては、脱毛以前はしっかりした毛が生えていましたが終わった後は産毛だけになり良かったです。
とは言いつつ、完全に生えてこなくなるのが理想なので残念です。結論、顔脱毛が完了するには10回は必要だというのが私の考えです。
引用:Yahoo!知恵袋
顔の医療脱毛を8回終了したのですが、まだ全然毛は生えてきます。
引用:Yahoo!知恵袋
個人差はあるものの、顔脱毛はやはり全身の中でも効果を実感できるまでに時間がかかることがわかります。
顔脱毛の効果を実感するには最低でも8~10回の施術が必要なため、最初から回数の多いプランで契約しておくのがおすすめです。
それでも足りないと感じた場合は、追加照射を検討しましょう。
脱毛したい箇所が照射範囲外だった
顔脱毛は、顔全体にレーザー照射ができるわけではありません。
脱毛したい箇所が照射範囲外だった失敗例を見てみましょう。
契約時に眉毛付近の脱毛を行っていない説明は受けていたのですが、鼻の照射を行っていないことの説明は一切されませんでした。鼻の脱毛がしたくて顔を含むコースにしたのでとてもショックです。
引用:Yahoo!知恵袋
顔脱毛は、クリニックによって照射範囲が微妙に異なる場合があります。
特に眉周りや鼻周辺への施術は、対象のクリニックとそうでないクリニックが大きく分かれます。
顔脱毛の契約前に、カウンセリングで施術可能な範囲をしっかり確認しましょう。
契約後に対象外の箇所に気づいた場合は、細かなパーツ脱毛に対応したクリニックで別途施術を受けることを検討しましょう。
顔脱毛はやったほうがいい?効果とメリットを紹介

ここまでは、顔脱毛をしないほうがいいと言われる原因のデメリットや後悔ポイントを紹介してきました。
しかし、顔脱毛はデメリットばかりではなく、やったほうがいいと感じるような効果とメリットがたくさんあります!
ここからは、顔脱毛の効果・メリットを見ていきましょう。
毛穴が目立ちにくくなり肌がきれいに見える
顔脱毛をすると、顔の産毛が生えてこなくなることにより毛穴が引き締まり目立ちにくくなります。
また、毛穴の汚れも同時に改善され、肌がきれいに見えるようになるのもうれしいポイント。
顔の毛穴汚れは、産毛を核に付着しているケースが少なくありません。
核となる毛がなくなることで汚れが付きにくく落ちやすくなり、黒ずみ等の改善につながります。

編集部
毛穴の目立ちや、日々の洗顔だけでなかなか改善されない毛穴汚れにお悩みの方は、顔脱毛によって対策できる可能性があります。
ニキビや肌荒れが起こりにくくなる
顔脱毛によって、ニキビや肌荒れといったトラブルが起こりにくくなります。
顔の産毛に汚れが付着することによってニキビができやすい状態になっている方は、産毛自体を無くすことでニキビが発生しにくくなります。
また、肌荒れの原因がカミソリ等による自己処理にある場合、顔脱毛で自己処理の頻度を減らすことで改善されるケースがあるのです。
- 角質を削り過ぎてしまう
- 摩擦により乾燥が起こりやすい
- カミソリ負けなどの炎症が起こる

編集部
頻繁に顔の産毛の自己処理を行っていて、なおかつ肌荒れが起こりやすいという方は顔脱毛で症状の改善がみられるかもしれません。
化粧ノリが良くなる
顔脱毛をすることによって化粧ノリが脱毛前と比べて格段に良くなります。
顔の産毛がない分、下地やファンデーションが肌に密着しムラなく綺麗に仕上げることができるようになるからです。
また、先述の通り毛穴が引き締まるため肌全体が滑らかになり、化粧崩れやヨレも起こりにくくなります。

編集部
化粧ノリが悪くお悩みの方は、使っているコスメではなく顔の産毛が原因の可能性を含め、顔脱毛を検討するのがおすすめです。
肌のトーンがアップする
顔脱毛によって産毛がなくなると、肌のトーンアップ効果を実感できます。
産毛は1本1本で考えれば、柔らかく細い毛。
しかし密集して生えるからこそ肌がくすんだり、トーンダウンして見えることがあるのです。
産毛が気になる方であればあるほど、顔脱毛後は一気にトーンアップを実感できる可能性があります。

編集部
肌がトーンアップすると、色白に見えたり、透明感のある肌に見えたりと付随するうれしい効果がたくさんあります。
顔脱毛で後悔しないための注意点を確認

顔脱毛でうれしい効果・メリットを得つつ、できる限り後悔する原因を減らすためには、いくつか注意点があります。
ここでは、各注意点についてわかりやすく解説していきます。
脱毛前の日焼けや肌トラブルに注意する
顔脱毛の前は、日焼けや肌トラブルに十分気を付けなければなりません。
日焼けしていたり、肌トラブルが見られたりする場合は以下の理由から施術を受けられなくなってしまう恐れがあります。
- 日焼け肌の顔脱毛は火傷につながるリスクがある
- 顔脱毛によって肌トラブルが悪化するリスクがある
また、日焼け・トラブルによって肌が乾燥している場合、そのレベルが軽度で施術できたとしても十分な脱毛効果が得られない可能性があります。
顔脱毛の期間中はできる限り紫外線対策をおこなうこと。
そして、肌トラブルが起こらないよう生活習慣や日常的なスキンケアに気を配りましょう。
脱毛前はしっかりメイクを落とす
顔脱毛の施術前は、必ずしっかりメイクを落とすことを心がけましょう。
ファンデーションはもちろんのこと、日焼け止めも同様です。
仮にメイクや日焼け止めが付着している状態で施術を受けてしまうと、レーザーが発毛組織まで到達できず、脱毛効果が半減してしまう恐れがあります。
施術前はクレンジング・洗顔で肌に何もついていない状態にしておくのが理想。
施術後にメイク直しがしたい方は、クリニックにメイクルームやアメニティがあるかどうか事前に確認しておくのがおすすめです!
永久脱毛をしたいならサロンではなくクリニックを選ぶ
顔脱毛をする場合、選択肢は大きく2つあります。
- サロンで光脱毛を受ける
- クリニックでレーザー脱毛を受ける
もしもあなたが永久脱毛を希望する場合、サロンではなくクリニックでの顔脱毛を選びましょう。
なぜなら、サロンで行う光脱毛では永久脱毛はできないからです。
永久脱毛の効果は、発毛組織を破壊してこそ得られるもの。
発毛組織の破壊は医療行為となるため、クリニックでしか施術を受けることはできない。

編集部
ただし、サロン脱毛にメリットがないわけではありません。
クリニックでのレーザー脱毛と、サロンでの光脱毛の比較表を見てみましょう。
レーザー脱毛(医療脱毛) | 光脱毛(サロン脱毛) | |
---|---|---|
脱毛効果 | ◎ 永久脱毛が可能 | 〇 一時的な減毛・抑毛効果あり |
痛み | △ 感じやすい | ◎ 感じにくい |
安全性 | ◎ 医療資格を持つ担当者が施術 | △ 施術に資格が必要ない |
レーザー脱毛は脱毛効果と安全性の面でメリットが大きいですが、痛みを感じにくいのは光脱毛です。
何を一番に重視するかによって、顔脱毛をどこでうけるかの選択肢は変わります。
永久脱毛効果を得られるのはクリニックだけですが、それ以上に痛みへの恐怖心が強い場合はサロンでの脱毛を検討するのも1つの手段。
ただしクリニックで行う医療脱毛は麻酔の使用で痛みを軽減できるため、痛みに弱い方は麻酔の使用前提で医療脱毛を選ぶのもおすすめです。
顔脱毛のクリニック選びのポイント

顔脱毛をするなら、永久脱毛効果、安全性の面からクリニックでの医療脱毛がおすすめです。
しかしクリニック選びに失敗してしまうと、最終的には後悔につながる恐れがあります。
そこでここからは、顔脱毛のクリニック選びのポイントを詳しく解説していきます!
顔脱毛に必要な回数と料金をチェックする
何度か解説してきましたが、顔脱毛は他の部位と比較して効果を実感できるまでに回数が必要です。
顔脱毛の回数に応じて、実感できる効果にどのような変化があるのか確認してみましょう。
回数 | 効果 |
---|---|
5~8回 | 自己処理の頻度が減る |
10回~ | 自己処理が不要になる |
なお、顔脱毛5回の相場は約9万円。
なるべく安く顔脱毛をしたい方は、相場より安い料金設定のクリニックがおすすめです。
また、最初から10回以上の施術を希望する場合、10回以上のコースが用意されているクリニックを選ぶと1回あたりの料金が割安になることが多いです。
顔脱毛のクリニックを選ぶ際は、自分が希望する施術回数とクリニックが用意しているコースの回数・料金をしっかり確認しましょう。
顔脱毛の範囲をしっかり確認する
顔脱毛のクリニックを選ぶ際は、クリニックごとに異なる「顔脱毛の範囲」を必ずチェックしましょう。
クリニックによって、以下の部位が照射範囲に含まれる場合・含まれない場合が分かれます。
- 眉毛
- 眉間
- 眉下
- もみあげ
- 鼻筋
- 小鼻
契約してから自分の希望する部位が照射対象外だった…なんてことにならないよう、無料カウンセリングを利用し顔脱毛の範囲をしっかり確認してくださいね。
脱毛機の種類で選ぶ
顔脱毛をする際は、以下の理由から取り扱っている脱毛機の種類を重視してクリニック選びをすることが重要です。
- 顔の毛のほとんどが産毛
- 顔脱毛は痛みを感じやすい傾向がある
結論を言うと、顔脱毛をするなら「産毛に効果的」「痛みが弱い」といった条件を満たす脱毛機を扱っているクリニックがおすすめ。
具体的には、蓄熱式+ダイオードレーザーの機能がある脱毛機が理想です。

編集部
ダイオードレーザーを使用した蓄熱式脱毛機は、産毛に効果を発揮しやすく痛みも弱いため顔脱毛に適しています。
追加料金の有無と詳細を確認する
顔脱毛の施術を受ける場合、レーザー照射以外にクリニックによっては様々な追加料金が発生する場合があります。
- カウンセリング料
- 初診・再診料
- 予約キャンセル料
- 店舗移動手数料
- シェービング代
- テスト照射代
- 麻酔代
- アフターケア代
- 治療薬代
- 処置料金
コース料金以外にかかる費用をできるだけおさえたい場合、上記の項目が無料サービスに含まれるクリニックを選びましょう。
また同時に、予約キャンセル料が無料となる条件など詳細も確認しておくと安心です。
予約の取りやすさをチェックする
顔脱毛をする医療脱毛クリニックを選ぶ場合、予約の取りやすさに着目することも大切です。
顔脱毛は回数が必要だからこそ、脱毛完了までにかかる時間は長くなりがちです。
予約が取りにくいクリニックを選択した場合、予定通りに通えず脱毛完了までの期間がさらに長くなってしまう可能性があります。

編集部
できるだけスムーズに顔脱毛を終わらせたいなら、予約の取りやすいクリニックを選ぶと良いでしょう。
顔脱毛の症例写真で変化をチェック!


編集部
こちらの写真は顔脱毛のBefore After画像です。
顔の産毛がなくなり、肌のトーンも上がっていますね!
施術名: 医療レーザー脱毛(顔脱毛)
施術説明: 医療用レーザーの照射で毛根のメラニンを破壊し永久脱毛する施術
価格:女性:2,750円~55,000円 男性:9,800円~171,600円
副作用:発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥・埋没毛・硬毛化など
※引用元:渋谷美容外科クリニック
顔脱毛に関するQ&A

最後に、顔脱毛に関して疑問を抱く方の多いポイントをQ&A形式でご紹介します。
顔脱毛当日のメイクはどうすればいい?
顔脱毛の際は、メイクを完全に落とした状態で行わなければ従来の効果が半減してしまう恐れがあります。
メイクをした状態で来院した場合は、クリニックにてクレンジング・洗顔を行ってから顔脱毛の施術に入る流れになります。
施術後はすっぴんの状態になるため、顔脱毛に行く際は帰宅時に必要な日焼け止めやメイク用品を持って行くようにしましょう。

編集部
施術直後に使用するメイク用品は、肌トラブル防止のためにも刺激の少ないものをチョイスしてくださいね。
顔脱毛で毛穴が広がることはないの?
顔脱毛は、顔の産毛がなくなることにより最終的には毛穴が引き締まった状態になります。
ただしレーザー照射直後に関しては、レーザーによる刺激から一時的に毛穴が広がったように見えてしまうこともあります。
上記の症状は、時間の経過と保湿など適切なケアによって徐々に改善されるので安心してくださいね。
顔脱毛はシミやほくろ部分も照射できる?
クリニックで顔の医療脱毛を行う場合、シミ・ほくろがある箇所にそのまま施術を行うことはできません。
シミやほくろに含まれるメラニン色素にレーザーが反応し、やけどをしてしまう恐れがあるからです。
該当部位には特殊なシールを貼り、レーザーが反応しない状況を作ってからの施術となります。
ただしシミ・ほくろの濃さによってはそのまま施術が可能な場合もあるため、無料カウンセリングで医師に確認してみましょう。
ニキビやシミ治療と一緒に顔脱毛は可能?
ニキビやシミを治療中の場合、状況に応じて顔脱毛を並行してできるかどうかが変わります。
治療によってニキビがほぼ治りかけていたり、レーザーに反応しない程度までシミが薄くなっていたりする場合は顔脱毛は可能です。
ただし、炎症が起きているニキビや濃い状態のシミがある場合、該当箇所は避けてレーザーを照射することになります。
可能な限り、ニキビやシミ治療を終えてから顔脱毛に移行することをおすすめします。
顔脱毛はしない方がいい?まとめ

こちらの記事では、顔脱毛をしないほうがいいと言われる理由やデメリットと合わせ、顔脱毛をしたほうがいいと思える魅力的な効果やメリット、顔脱毛の実際の症例を中心に解説しました。
記事の内容をまとめると、以下の通りです。
- 顔脱毛は痛みを感じやすい・効果が出るまでに時間がかかるなどの面からしないほうがいいと言われることがある
- ただし、肌がきれいになる・化粧ノリが良くなるなど顔脱毛によるメリットは大きい
- 顔脱毛は事前に注意ポイントをおさえておけば後悔するリスクを減らせる
- 顔脱毛をするなら回数や料金、部位、脱毛機の種類などに着目して慎重にクリニックを選ぼう
顔脱毛はしないほうがいいという声を聞くと不安になるかもしれませんが、クリニック選びや施術前後のケア、リスクに関する知識さえ正しく持っていればメリットが非常に大きい施術です。
今回紹介したポイントを参考に、自分に合ったクリニックで顔脱毛にチャレンジしてみてくださいね。