医療脱毛は8回だと足りない？効果を実感できる回数や期間・間隔とは？

医療脱毛を受けたいけど「8回程度で実感できるか」「期間や間隔はどれくらいあければいいのか」などと疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、毛質や肌質によって個人差はありますが、8回では足りない場合があるのは事実です。

編集部

脱毛は毛周期に合わせて施術する必要があるため、1回の施術で処理できる毛の量には限界があります。回数を重ねていくにつれて、少しずつ毛が少なくなっていくイメージです。

今回は、医療脱毛はなぜ8回では足りないのか？効果を実感できる回数や期間・間隔について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

医療脱毛で効果を実感できる回数

医療脱毛の効果は毛の量や毛質によって異なりますが、5回目が終了した後から自己処理が楽になるのが一般的です。

しかし、部位によっては5回目以降も継続して施術を受けないと効果が実感できない場合があるため、さらに回数や期間を重ねる検討が必要です。

医療脱毛3回目

医療脱毛は回数を重ねるたびに、少しずつ毛が少なくなってきます。

医療脱毛3回目では、「毛が細く、量が少なくなってきた」と実感する方が増えてくるようです。

ただし、この時点で「自己処理が必要なくなる」と感じる方はほとんどいません。

医療脱毛は継続しなければ効果を実感することはできないため、とくに理由がなく途中で中断しないようにしましょう。

医療脱毛5回目

医療脱毛を5回目が過ぎたあたりから自己処理が楽になると感じる方が増えてくるようです。

また、医療脱毛を5回終えたあたりから毛が生えそろうまでの期間も長くなります。

ただし、毛の量や毛質には個人差があるため、あくまでも目安として考えましょう。

医療脱毛10回目

医療脱毛10回目を過ぎると、自己処理が不要になり日常生活でもほとんど毛を気にすることがなくなります。

もともと、毛量が少ない方や毛質が細い方はうぶ毛もほとんどなくなるでしょう。

人によってはこのタイミングで脱毛をやめる方も増えてきます。

編集部

回数の目安は、部位によっても異なり、とくにVIOは毛質が硬い場合が多くさらに回数が必要です。

医療脱毛は8回でも足りない？

うぶ毛までツルツルにしようと思ったら、医療脱毛は8回では足りないでしょう。

医療脱毛は1回の施術で約10％程減毛します。

そのため、単純計算でも8回の施術ではまだ体の80％程度しか脱毛できておらず、毛周期によって生えてきていない毛が20％残っている状態です。

さらに、医療脱毛は濃い毛に反応する特徴があるため、うぶ毛のような色素が薄い毛は残りやすいといわれています。

ほとんどの方は、医療脱毛8回でツルツルな肌になることはないでしょう。

医療脱毛の適切な期間

医療脱毛は、毛周期に合わせて約2〜3ヵ月に1度の照射が必要です。

自己処理が楽になると実感するには5回程度必要なため、ここまでの期間で約1年が経過します。

さらに、ツルツルになるまで医療脱毛を続けるなら、施術間隔が2〜3ヶ月に開いてからさらに2回必要なので半年程度かかります。

個人差や部位に差はありますが、多くの方が効果を実感できるまでに必要な期間は1年～1年半程度でしょう。

医療脱毛の周期

医療脱毛は毛周期に合わせて施術を行うとより効果を実感しやすいといわれています。

毛周期とは、「休止期」→「成長期」→「退行期」のサイクルで繰り返されます。

毛周期は各部位により期間が異なります。

それぞれの毛周期の目安は以下を参考にしてください。

編集部

全身脱毛をする場合は、各部位の平均で2ヶ月に1回の施術がおすすめです。

医療脱毛は、成長期に照射すると減毛につながるため、タイミングを合わせて施術を行うことが大切です。

タイミングが適切でないと、レーザーが毛に届かず効果が得られにくくなります。

そのため、成長期ではないタイミングでいくらレーザーを照射しても、効果が得られません。

早く脱毛を終了させたいからと、短期間で回数だけを重ねても、効果を実感するまで追加の施術が必要となり無駄な費用がかかる場合があるため注意しましょう。

まとめ

医療脱毛は、毛質や肌質によって個人差はありますが8回では足りない場合があります。

回数を重ねるたびに効果を実感しやすくなり、10回程度受ければほとんどの方は自己処理が必要なくなる程度になるでしょう。

今回の記事のポイントは以下です。

・医療脱毛は5～8回で自己処理が楽になる
・10回程度受ければツルスベ肌が実感できる
・効果を実感するには毛周期に合わせた施術が必要

編集部

医療脱毛を検討する方は、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう！自分の毛の量や毛質もチェックしてもらい、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。